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高橋文哉、会見中に“途中退席” 金髪ヤンキーから黒髪オタク変身で雰囲気ガラリ【伝説の頭 翔】

モデルプレス / 2024年7月17日 19時17分

高橋文哉(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/07/17】俳優の高橋文哉が17日、東京・六本木のテレビ朝日本社で行われた金曜ナイトドラマ「伝説の頭(ヘッド) 翔」(毎週金曜よる11時15分~※一部地域を除く)の取材会に、共演の井桁弘恵、関水渚、井桁弘恵、菅生新樹、森香澄とともに出席。高橋が会見中に衣装チェンジする場面があった。

◆高橋文哉、念願ヤンキー役に喜び「願いが叶いました」

『クロサギ』や『正直不動産』など、多くの実写化漫画の原案で知られる夏原武の原作デビュー作として2003年~2005年に「週刊少年マガジン」(講談社刊)にて連載され人気を博した『伝説の頭(ヘッド) 翔』を実写ドラマ化した本作。高橋は1000人を超えるヤンキーたちを従える不良チーム「グランドクロス」を束ねる伝説の頭・伊集院翔と、クラスでもまったく存在感がなく、スクールカースト最下層の万年パシリ・山田達人という「最強と最弱」の2人を演じる。

伊集院翔の姿で登場した高橋は、1人2役を演じてみての感想を求められると「1人2役って聞くと複雑で難しそうだなと思っていただいていると思うんですけど、意外とそんなことないんですけど、1つだけとっても大変なことがあって、自分と会話をすること。達人と翔が話をするシーンがあるので、あれは頭がぐるぐる回って、その日の帰りはいつもの5倍くらい疲れています」と吐露しつつ、「(普段は)2人の人を2日で演じ分けることはないので、新鮮で楽しいなと思いながらやっていますね」とにっこり。

また、ヤンキー役をやることが夢だったそうで「男の子は1度はヤンキーになりたいでしょう。学生の頃からヤンキーものと言われる映画、ドラマ、漫画、アニメを見てきたので、その願いが叶いました」と目を輝かせつつ、「僕が思っていた形とは違って、達人はやられっぱなしなので、伊集院翔をもっとやりたいなと思いながら現場にいたりしています」と胸の内を明かした。

◆高橋文哉、イベント途中退席
 
イベント後半には質疑応答が行われたが、その途中で高橋は突然「すいません、僕このあと予定がありまして…。申し訳ないけどこれより大事な予定が…」とコメントして離席。残された4人で関水や森が演じるアイドルグループ・古くさい街角のスケ番ズ(通称:街スケ)に関するトークをし、同取材会でつんく♂がプロデュースした楽曲『バッキャロー!LOVE』のMVが初お披露目されると、高橋は達人の姿でうちわとペンライトを手にし「『バッキャロー!LOVE』だ!『バッキャロー!LOVE』だ!」とオタクの衣装にチェンジし、テンションを上げて再登場した。

さらに、関水と森がMVの曲に合わせて『バッキャロー!LOVE』を生披露すると、高橋もノリノリで応援し、パフォーマンスを終えると「生で見させていただいてありがとうございます」と感謝。改めてMVを見た感想を聞かれた高橋は「初めて見ましたけど、マジですごいね。現場で僕が唯一生でライブを見て、一緒に踊ってペンライトを振っている側なので、生の迫力も知っているんですけど、映像でしっかりとMVになったのは初めて見たので、めちゃくちゃかっこいいので街スケをさらに好きになりました」と目を輝かせた。(modelpress編集部)

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