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WEST.桐山照史、福田雄一演出ミュージカルで主演「グラウンドホッグ・デー」日本初演決定

モデルプレス / 2024年7月21日 4時0分

桐山照史「グラウンドホッグ・デー」キービジュアル(提供写真)

【モデルプレス=2024/07/21】WEST.の桐山照史が主演を務める舞台『グラウンドホッグ・デー』が、11月11日~22日まで東京国際フォーラム・ホールCにて、11月27日~12月1日まで大阪・新歌舞伎座にて、12月5日~8日まで愛知・御園座にて上演されることが決定した。

◆桐山照史主演ミュージカル「グラウンドホッグ・デー」

1993年にアメリカで公開された映画『G roundhog Day(邦題:恋はデジャ・ブ)』は、主演ビル・マーレイの小気味よい演技がひかる、監督・脚本ハロルド・ライミス、原案・脚本ダニー・ルービンによる傑作コメディ。公開後ヒットを記録し、90年代で最も優れたコメディ映画のひとつとして、今も世界中の映画ファンに愛され続けている。

公開から約20年後にミュージカル化が計画され、2016年夏にロンドンのオールド・ヴィック劇場で世界初演、その後2017年春からニューヨークのブロードウェイでも上演。キャストのパフォーマンスはもちろん、スピード感あふれる演出やアイディアに富んだ舞台装置など迫力満点のステージは観客を魅了し、2017年のローレンス・オリヴィエ賞で「最優秀新作ミュージカル賞」と「ミュージカル部門主演男優賞」を受賞。さらに同年の「トニー賞」ではミュージカル作品賞を含む7部門へのノミネートを果たした。

この作品が新たに日本版ミュージカルとして生まれ変わる。演出を務めるのは数々のコメディ作品を世に送り出す福田雄一。笑いの奇才の手により日本初演を迎える。そして、タイムループの中に閉じ込められる主人公フィルを務めるのは、近年舞台での活躍が目覚ましい桐山。数々の舞台に出演し、ミュージカルやストレートプレイ、コメディなど幅広く挑戦し続けている。

そして、宝塚トップ娘役退団後ミュージカルを中心に活躍し、映像にも活動の幅を広げている咲妃みゆが、フィルと共に同じ日を繰り返しながら、彼の心を溶かす存在である明るく知的なヒロイン・リタを演じる。また、福田作品の常連で幅広く活躍する戸塚純貴が本作でミュージカルに初挑戦。さらに、ミュージカルへのコンスタントな出演に加え、抜群の歌唱力に定評がある豊原江理佳、ミュージカルだけでなく幅広いジャンルの作品で活躍する川久保拓司が出演する。(modelpress編集部)

◆「グラウンドホッグ・デー」STORY

傲慢で自己中心的なテレビの人気天気予報士フィル(桐山照史)は、「グラウンドホッグ・デー」の実況中継をするため、アソシエイト・プロデューサーのリタ(咲妃みゆ)、カメラマンのラリー(川久保拓司)と共にペンシルベニア州のパンクサトーニーにやって来た。今年もフィルは退屈な田舎町で行われるお天気占いの中継に文句たらたら。午前6時、グラウンドホッグ・デーを告げるラジオのDJの声で目を覚ましたフィルは、民宿のおばさんや、通りで出会った高校時代の同級生ネッド(戸塚純貴)にも不機嫌な態度で、町の広場へ向かう。

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