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すとぷり、初のアニメ映画化で感動 ななもり。「これからまだまだかまします」

モデルプレス / 2024年7月20日 12時43分

すとぷり(提供写真)

【モデルプレス=2024/07/20】2.5次元アイドルユニット・すとぷりが19日、初のアニメ映画『劇場版すとぷり はじまりの物語~Strawberry School Festival!!!~』(公開中)の公開を記念して、【全国同時生中継】公開記念舞台挨拶を開催した。

◆すとぷり、初のアニメ映画

2016年に結成され、動画配信サイトを中心に様々な活動を行うエンタメアイドルユニット「すとぷり」。そんなすとぷりの“はじまりの物語”を描き出した同作は、メンバーが本人役で主演を務めている。すとぷりメンバーと監督の松浦直紀が登壇した今回の舞台挨拶の様子は全国300館以上の映画館に生中継され、盛り上がった。

◆すとぷり、アニメ映画化に感動「本当に信じられなくて」

監督の松浦直紀はこれまでの製作を振り返り「本当にただただ楽しいばっかりで、みなさんが楽しいを届けるっていうずっと仰っていることを僕らもずっと胸に秘めて作らせていただきました。本当に終わるのがもったいないくらいもっと作っていたいと思うくらい本当に楽しい毎日でした。すとぷりの6色に+1、りすなーさんが色を加えて7色の虹にしてください」と語った。

普段から声優業も務めるさとみは「アニメ映画化の話を初めて聞いた時は、夢のようだととしか思えなくて。それこそ以前はお芝居の勉強とかして声優になりたいって夢があったんですけど、まさかの自分たちが主演の映画をみんなに観てもらえているこの状況が本当に信じられなくて。もうめちゃくちゃ…嬉しいって言葉じゃ余ってしまうくらいの味わったことのないほど感動しています」とかつての夢が叶った喜びを伝えた。

オープニング主題歌の作詞・作曲を担当したるぅとは「映画のオープニング主題歌を手がけることが夢でした。今回それが叶ったことがとても嬉しくかったです。オープニング主題歌って映画の最初でどれだけわくわくできるかっていう、とても重要な部分で。すごく悩んで悩んで、悩んだ結果、曲全体のサウンドをオーケストラの作品にするっていうところに行きつきました。劇場でとても映えるような楽曲になっているので楽曲全体のサウンド感がすごくお気に入りなポイントです」と自らが手がけた楽曲についての想いを語った。

◆すとぷり、アニメ声優初挑戦で30テイク?

アニメ声優に初挑戦で「ここが大変だった!」という事はあるかという質問に対してころんは「大変なところは全くなくて。それこそ僕の素を出せるセリフが多かったので大変だったことは全然なかったです。本当に楽しくできたなって思います」と語った。メンバーからは「30テイク録った話しろよ!」といじられながらも、楽しく収録をできたエピソードを披露した。

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