&TEAM、初アリーナツアー開幕 客降り・大規模演出…工夫凝らし“永遠の思い出”に【SECOND TO NONE】

◆NICHOLASが語った“永遠”

8月7日には2nd SINGLE「青嵐 （Aoarashi）」をリリースするが、今回の公演ではその収録曲「声変わり」も披露。またメインステージのサイドで横1列になって踊ったり、しゃぼん玉が出る鉄砲を使って花道で爽やかなパフォーマンスを披露したり、さらにはアリーナの客席に降りてLUNEに近距離でファンサービスを行うなど、広い会場を存分に使って観客を楽しませた。そして会場を3エリアに分けた声出し対決や「君にカエル （Maybe）」のサビ合唱といった、LUNEの参加型コーナーもあった。

本編の最後には、NICHOLASが公演を通して「永遠」という単語が浮かんだと言い、「正直それ（永遠）はできないことじゃないですか。でも今この瞬間が幸せすぎて、メモリーズ、僕の頭の中に永遠に残ると思うので…。本当に大好きです、LUNE」と愛のメッセージ。Kも「僕たちとLUNEだけの空間を作ることが一つの夢だったんですけど、パフォーマンスをしながらすごく感動したので、今日はとてもかけがえのない時間になりました。ありがとうございました！」とLUNEへ感謝した。

◆&TEAM「縁 DAY」開催決定 “始まりの地”へカムバック

アンコールでは、リーダーのEJから“嬉しいお知らせ”として、9月3日に&TEAMの結成が決まった場所・東京ガーデンシアターで「&TEAM 2nd Anniversary ［縁 DAY］」の開催が決定したことを発表。「結成記念日に意味深い、思い出深い場所で、LUNEの皆さんと過ごせることが本当に嬉しいです。たくさん楽しみにしていてください」と呼びかけた。

ラストは1人1人が初アリーナツアーが開幕したことや公演を通して感じた想いを明かし、EJが「昨日と今日、2日間、こうやってLUNEの皆さんと忘れられない思い出をたくさん作って本当に幸せです。もっと僕たちは成長して、誇らしい&TEAMになれるよう頑張ります！」と決意のコメント。LUNEとのコール＆レスポンスで会場は一体となり、9人は手を繋いで「2日間本当にありがとうございました！」と感謝。それぞれ会場の隅々まで見渡して手を振り、余韻が残る中、最初の都市・東京での公演は幕を閉じた。

なお、今回のツアーは7月25～26日に兵庫・神戸ワールド記念ホール、8月17～18日に福岡・マリンメッセ福岡B館、9月28～29日に愛知・ポートメッセなごや 第1展示館にて開催予定だ。（modelpress編集部）

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