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「めざましテレビ」三宅正治アナ卒業発表 後任は伊藤利尋アナ

モデルプレス / 2024年7月22日 10時36分

(左から)三宅正治アナウンサー、伊藤利尋アナウンサー(C)フジテレビ

【モデルプレス=2024/07/22】フジテレビ系『めざましテレビ』(毎週月~金曜あさ5時25分~)にてメインキャスターを務める三宅正治アナウンサーが、9月27日の放送をもって番組を卒業することが決定。9月30日からは、伊藤利尋アナウンサーがメインキャスターに就任する。

◆「めざましテレビ」三宅正治アナ卒業

三宅アナは2012年4月に『めざましテレビ』のメインキャスターに就任して以来、12年以上にわたり、生野陽子アナ、加藤綾子アナ、永島優美アナ、井上清華アナ、生田竜聖アナらと共に“フジテレビの朝の顔”として毎朝ニュースを伝え、番組を支えてきた。スポーツ実況で培った高いアナウンス技術で、めざましファミリーの大黒柱として、同期の軽部真一アナと共に、後輩たちを父親のように温かく見守り、育成に努めてきた。

メインキャスターとして、2012年ロンドン五輪では現地から感動の瞬間を伝え、2014年豪雨による広島市の土砂災害、2016年熊本地震など、数々の災害現場にも足を運び、被災地の声を届けた。2023年に1年かけて全国各地を回った「めざましテレビ30周年フェス」では、三宅アナも各会場で司会を務めるなど精力的に参加し、『めざましテレビ』視聴者に感謝の気持ちを伝えた。

◆「めざましテレビ」伊藤利尋アナが新MC就任

三宅アナからバトンを受け、9月30日からメインキャスターに就任する伊藤アナは、『めざましテレビ』には1995年の新人時代から「めざまし調査隊リポーター」として参加。1999年からは情報キャスターも務め、“アミーゴ伊藤”として中継コーナーで人気を博し、2003年からは5年間『めざましどようび』のメインキャスターを務めた。

また2011年には、5カ月間臨時で大塚範一『めざましテレビ』初代メインキャスターの代行を務めた実績がある。4月に30周年を迎えた同番組は、伊藤アナ、井上アナ、生田アナの3人MC体制で節目の年に新たなスタートを切る。(modelpress編集部)

◆三宅正治キャスターコメント

大塚さんの後をうけて、『めざましテレビ』のメインキャスターを務めて12年半。この度卒業を迎え、寂しさよりも背負っていた重荷をやっとおろせる…そんな安堵感でいっぱいです。番組の看板を汚すことなく次の世代に渡すことができる。ホントに良かった…。入社以来、スポーツしかやってこなかった自分を50歳になる年に起用してくれ、新たな景色を見せてもらえたこと、本当に感謝です。この間『めざましテレビ』でだからこそお会いできる方々とお話しする機会を得て、大きな財産となりました。スポーツキャスターとして10年、めざましキャスターとして12年半。異なるジャンルのメインキャスターを全うできたこと、少しだけ自分をほめてやりたいです。これまで支えてくれた全てのスタッフ、一緒に番組を作ってくれたアナウンサー、キャスターのみんな、そして何より、『めざましテレビ』を見てくださった視聴者のみなさん、ありがとうございました!これからも、皆様の朝に『めざましテレビ』が寄り添える番組でありますように!

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