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「西園寺さんは家事をしない」西園寺さん(松本若菜)&楠見(松村北斗)、“偽家族”生活で心境に変化?「少しずつ変わっていく楠見の姿をぜひ見ていただきたい」【第3話プロデューサーコメント】

モデルプレス / 2024年7月23日 11時21分

松村北斗、倉田瑛茉「西園寺さんは家事をしない」第3話より(C)TBS

【モデルプレス=2024/07/23】女優の松本若菜が主演を務めるTBS系火曜ドラマ『西園寺さんは家事をしない』(毎週火曜よる10時~)の第3話を前に、プロデューサーの岩崎愛奈氏からコメントが到着した。

◆松本若菜主演「西園寺さんは家事をしない」

本作は、ひうらさとる氏による同名コミック(講談社「BE・LOVE」連載)が原作。徹底して家事をしない主人公・西園寺さん(松本)と、年下の訳ありシングルファーザー・楠見(松村)&その娘による風変わりな同居生活を通して「幸せって何?家族って何?」を考えるハートフルラブコメディ。

第2話では、西園寺さんの勢いに乗せられ、西園寺家の賃貸スペースに住み始めた楠見親子。楠見は、これまで家事ゼロライフで気ままに暮らしていた西園寺さんに迷惑をかけないように気を遣い、誓約書を用意したり、「家事の恩返し」と称して西園寺さんの家を律儀に掃除してみたりと試行錯誤。そんな楠見との絶妙な距離感に、西園寺さんも違和感を覚えるのだった。

さらに、仕事をしながら1人で育児をする大変さを目の当たりにした西園寺さんは、残業することになった楠見の代わりにルカの保育園のお迎えを申し出るなど、自身の生活にも変化が表れる。ひとつ屋根の下、誰かと一緒に暮らすことに疲れを感じながらも、一方でその良さをしみじみと実感する西園寺さん。そんな生活を続けるためには、お互いに気を遣わずに甘えられる関係性になることが必須。そこで西園寺さんは“偽家族”になろう!とこれまた突飛な提案を行うのだった。

◆「西園寺さんは家事をしない」プロデューサーコメント
◆西園寺さん(松本若菜)&楠見(松村北斗)、共同生活で変わる心境

第2話の終わりで西園寺さんから楠見に対して、偽家族になろうという突拍子もない提案がありました。ひらめきワクワク女子の西園寺さんは、“偽家族”という我ながら面白いことを思いついたぞと思って気持ちが盛り上がっていますが、ロジカルズバズバ男子の楠見は、西園寺さんの提案の意味や、そもそも“偽家族”とはどういうものなのかよくわかっていない状態。そんな懐疑的な楠見を丸め込むようにして西園寺さんは、前例のない“偽家族”という関係を、実際に3人で検証してみようと押し進めていきます。

そんな中、楠見の妻・瑠衣(松井愛莉)の母親である波多野里美(奥貫薫)の存在が明らかに。楠見にとっては亡くなった瑠衣が結びつけてくれた義理の母であり、ルカ(倉田瑛茉)にとってはおばあちゃんである里美。ですが、どうやら楠見と里美の関係はあまり上手くいっていない様子…。新しい生活のかたちにワクワクする西園寺さんに反して、また別の問題と向き合わなければいけない楠見。心境の違う2人の間に少し重たい課題があることが見えてきます。

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