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飯沼愛&FANTASTICS八木勇征、共演前に観ていた互いの出演作「ドハマりして」2人だからこその“ちよみ&南くん”の魅力【「南くんが恋人!?」インタビュー】

モデルプレス / 2024年7月26日 6時0分

◆飯沼愛&八木勇征が演じるからこその“ちよみ&南くん”の魅力

― 何度も映像化されてきた作品ですが、最後に飯沼さんと八木さんが演じるからこそのちよみと南くんの魅力をそれぞれ教えてください。

飯沼:いっぱいありますよ!

八木:ええ~?(照れ)

飯沼:それこそ過去の作品では割と南くんって普通の思春期の男の子。武田真治さん(1994年版で南くん役/今回はちよみの父を演じている)もおっしゃっていましたが、“かっこいい”に特化した男の子ではなかったけど、今回はもう地元のスターで「バスケ界の大谷翔平」と言われ、街を歩けば「写真撮ってください!」と言われる完璧な南くん。そんな役柄を全く違和感なく演じられていて素敵です!

八木:あはは(笑)。ありがとうございます。

飯沼:それから声が素敵です。

八木:声のことをよく褒めてくれるんですよ。

飯沼:うん、声が本当に落ち着く。やっぱり撮影が進むにつれて直接的に一緒にお芝居できない環境が多くて、事前に声録りをしてそれを聞きながらお芝居をすることもあって。でもお互いのスケジュールが合わなかったりして、南くんの声が録れていないからスタッフさんが代わりに南くんの声を代読してくださって私が撮影をする…という場合もあるんですが、短いシーンでもやっぱり私の中の“南くん”とは全然違うんです。

八木:そう、全然違う!僕もグリーンバックで撮影していて思います。

飯沼:あはは(笑)。でも本当に八木さんが話すからこそセリフがすごく響いたり。なんて言えばいいんだろう……素敵です。上手くまとめられなかった(笑)。

八木:(笑)。でも15cmになる前は割と南くんがリードしている感覚がお芝居をしている中でもあったんですけど、15cmの手のひらサイズになって、やっぱり今までと同じことがすごく難しいことに変わるわけじゃないですか。そこでちよみがどんどん強くなっていって。人間として器が大きくなって成長していっているのを、グリーンバックで撮影しながらも南くんとして感じるんですよね。だからそういうときに、ものすごく強い女の子だなと思うし、実際に恋人が15cmになってしまったら、ちよみちゃんと同じようにいられる人ってほぼいないと思うんです。そういう意味でも元からすごく芯が強い子なんだなと感じました。

僕がすごく好きなのは、バスケの試合で自分がシュートを打てたけど、友達にパスを出すところ。奈美(大和奈央)ちゃんとの話からも本当に心優しいところが見えたりして、キャラクターとしてすごく好きです。……素敵です。

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