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二宮和也「ブラックペアン シーズン2」手術シーンのクラシックは毎話自ら選曲 流す理由・こだわり明かす

モデルプレス / 2024年7月29日 14時30分

【モデルプレス=2024/07/29】嵐の二宮和也が28日放送の自身がパーソナリティを務めるラジオ「BAY STORM」(bayfm/毎週日曜よる10時)に出演。「ブラックペアン シーズン2」(TBS系)の手術シーンでクラシックを使用することについて理由を明かした。

◆二宮和也、手術シーンでクラシックを使用する理由

この日の放送では「ブラックペアン シーズン2」についてトーク。二宮は「天城先生はたぶん良い人なんですよ。『悪魔みたいな』と言われてますけど」と自身の見解を語った。

第4話に関して二宮は「今回は僕オペに参加していないので。4話は。だからちょっと新鮮といいますか」と口にし「平たく言うとオペに関わっていないので、4話に関してはクラシックも何が流れるか全然知らなくて。たぶん監督が選んでると思うんですけど。意外と見るのが楽しみ」と声を弾ませた。

他の回のクラシック音楽は自分で「僕はこれがイメージです」という曲を提出していると告白。二宮は「手術シーンは『プラックペアン』のときの課題でもあった。グロテスクだっていう。苦手な人は一定数いて、見れないみたいなのがあるじゃないですか」と語り「でもあそこにも同等に頑張っている人たちがたくさんいて。美術の人間とか技術もそうですけど、スタッフ含めてあそこも割とドラマの核となるシーンではあるので、少しでも多くの人が見れるようにしたいなぁというのは、もし2があるならそれは課題だなとずっと思ってた」と気持ちを明かした。

手術シーンでクラシックを使う理由について二宮は「クラシックと手術というものは、近しいところにいるものだなと思っていて」告白。「著作権のない芸術品である」というところが近しいと思うそうで、「天城先生が『芸術だ』って言っているのも含めてなんだけど、芸術に絡めたいなとずっと思ってて。クラシックは著作権があるものもあるんだけど、大方、著作権をフリーみたいな形にして『みんなで楽しんでください』みたいなもの。手術に関してもいろんな術式があるけど、そこに著作権が存在するわけではない。天城さんのことで言うと、天城さんしかできないから唯一無二と言われているけど、できる人がいたら著作権なんかないしあれを使うことで天城さんにお金が入ってくるわけじゃないから」と語った。

また、二宮はクラシックと手術にはシンパシーを感じるものがあると続け「クラシックでいうと奏者の人たちの出来で『この人の方が好きだな、あの人の方が好きだな、やっぱりあの人はすごいな』って思える。オペもそうだし。天城先生、渡海先生、佐伯先生、高階先生も違った技術というか芸術を織り成す一人ひとりであるわけだから。それはいいんじゃないかなっていう」と説明。「そういうところで、割と近いところにカテゴリーとして置いてあるものって合わないわけないんですよ」と口にし「『クラシック意外と合うもんですね』みたいなこと言われたけど、俺の中では全然合うもの。合うでしょ、それ以外むしろないけどな、みたいな。著作権のない芸術品っていう、このカテゴリーで近いところにいるものなんて絶対に合うじゃん」と考えを語った。

選曲には苦労しているそうで、二宮は「大変ですよ、本当に」とコメント。第3話では「死の舞踏」が使用されており、二宮は「あれはピアノとヴァイオリンだけの形のやつを使わせていただいた。あれは世良くんと天城先生の2人で織りなしていくという形としては、ヴァイオリンのところは天城先生がやって、ピアノのところは世良くんがやって、みたいな。どっちかがやってるときはどっちかが支えて、というようなものを表現したいと思っていた」と具体的に説明した。(modelpress編集部)

情報:bayfm・TBS

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