草なぎ剛、8年ぶりフジ特番MC就任 ドラマ「フードファイト」名ゼリフも飛び出す

草なぎ剛（C）フジテレビ

【モデルプレス＝2024/07/30】草なぎ剛が、8月15日放送のフジテレビ系特番『大相撲部屋対抗！大食い＆歌うまバトル』（19時～21時54分）のチェアマン（MC）に就任。草なぎが同局のバラエティー番組でMCを務めるのは、2016年4月4日放送の『第25回草彅剛のがんばった大賞』以来、8年4カ月ぶりとなる。

◆草なぎ剛、8年ぶりフジテレビバラエティーMC決定

同番組は日本の国技とも言われる大相撲の世界における“いちばんの大食漢”と“いちばんの歌声”を決めるべく、出羽海一門、高砂一門、二所ノ関一門、時津風一門、伊勢ヶ濱一門の5つの一門の力士たちが、スタジオに一挙集結。最強の一門は一体どこなのか。3時間にわたって真剣勝負を繰り広げる新趣向のバラエティー。

番組のチェアマン（MC）には、草なぎが就任。かつて、ドラマ『フードファイト』（2000年／日本テレビ系）で大食いファイターを演じ、今や大のギター好きとしても知られる草なぎが「大食い」と「歌」をフィーチャーした新番組の座長を務めることに。その一方で、相撲にはあまり詳しくないという草なぎが、力士たちの対決をどんな風に見守るのか。

さらにスタジオゲストとして、お笑い芸人のシソンヌ・長谷川忍、3児の母で大食いタレントのギャル曽根、芸能界随一の相撲ファン・松村沙友理の3人が登場。力士たちの「大食いバトル」と「歌うまバトル」の行方を、草なぎとともに見届ける（※長谷川は「大食いバトル」のみ出演）。草なぎとゲスト3人が繰り広げる楽しいクロストークも番組の見どころとなっている。

◆草なぎ剛、審査にも参加

対決に挑む力士には、7月28日に千秋楽を迎えた大相撲名古屋場所で優勝争いを演じた隆の勝のほか、正代、美ノ海ら、同場所でも活躍を見せた人気力士が続々登場。「大食いバトル」では、それぞれの相撲部屋で受け継がれてきた秘伝の“力士飯”を、食って食って食いまくる。大食い自慢の力士たちの惚れ惚れするような食べっぷりはもちろん、ちゃんこ鍋から部屋伝統の人気メニューまで、見ているだけでお腹が鳴りそうな絶品メニューの数々に注目。実況はフジテレビアナウンサーの三宅正治が、解説は元横綱若乃花の花田虎上が担当する。

続く「歌うまバトル」では、各一門から5人の歌うま力士が登場し、合唱対決。およそ1ヵ月間にわたり、日々の稽古の合間に一門で集まり歌の練習を重ねてきた成果を披露し合う。審査員を務めるのは、東京都合唱連盟理事長の辻秀幸、元関取で相撲甚句の歌い手として活躍中の大至、そしてメゾソプラノ歌手の藤田彩歌。3人の専門家は、“魂を揺さぶる力強い歌”を基準に審査していく。さらに、チェアマンの草なぎも審査に参加する。