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「海のはじまり」夏(目黒蓮)の“無自覚な罪” 母・ゆき子(西田尚美)が突きつけた2つの正論に反響「全方位救われる言葉」「刺さりまくった」

モデルプレス / 2024年7月30日 10時44分

木戸大聖、目黒蓮「海のはじまり」第5話より(C)フジテレビ

【モデルプレス=2024/07/30】Snow Manの目黒蓮が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「海のはじまり」(毎週月曜よる9時~)の第5話が、29日に放送された。女優の西田尚美演じる月岡ゆき子が突きつけた“正論”に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

◆目黒蓮主演「海のはじまり」

本作は、脚本を生方美久、演出を風間太樹、そして村瀬健がプロデュースを務める、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。

物語は、主人公・月岡夏(目黒)が、大学生時代の恋人・南雲水季(古川琴音)の葬儀で、水季の母・朱音(大竹しのぶ)から、娘・海(泉谷星奈)の存在を知らされるところから動き始める。

◆「海のはじまり」ゆき子(西田尚美)の言葉に反響

海の存在を打ち明けようと実家に帰った夏を、恋人・弥生(有村架純)との結婚報告だと勘違いした家族3人が完全お祝いムードで出迎える。楽しげな3人を前に言い出しにくい空気の中、夏は意を決して、自分に娘がいることを伝える。しかし、約8年間明かしていなかったことに、母・ゆき子は「隠せるって思ったのよ。男だからサインしてお金出して、優しい言葉かけてそれで終わり。体が傷つくこともないし、悪意はなかったんだろうけど、でもそういう意味なの。隠したって、そういうことなの」と水季を思い、夏の“無自覚な罪”を指摘した。

一方「隠したのはよくなかったけど…」「違うんでしょ?産んでたんでしょ?」と夏をフォローする父・和哉(林泰文)、弟・大和(木戸大聖)に対し、ゆき子は「だから言ってんの。あ~良かった。生きてたんだって。罪悪感なくなってすっきりって。そんな呑気なこと思うのお母さん絶対許さない」と厳しい意見をぶつけつつ「弥生ちゃんのことは任せる。弥生ちゃんの意思に異論はない。でも、何かを強要させんのは許さない」と弥生を配慮した言葉を掛けた。

ゆき子が夏に突きつけた意見に、視聴者からは「お母さんド正論」「言葉一つひとつが刺さりまくった」「素敵なお母さん」「全方位救われる言葉」「厳しさの中にも愛情を感じる」など称賛の声が多数寄せられている。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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