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仲里依紗・松本若菜ら、映画「はたらく細胞」出演決定 “細胞役”キャスト4人発表

モデルプレス / 2024年7月31日 7時0分

(左から)山本耕史、仲里依紗、松本若菜、マイカ・ピュ(C)清水茜/講談社(C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社(C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会

【モデルプレス=2024/07/31】俳優の佐藤健と永野芽郁がW主演を務める映画『はたらく細胞』(12月13日公開)より、“細胞役”キャスト4人が発表された。

◆佐藤健&永野芽郁主演「はたらく細胞」

細胞を擬人化したマンガ『はたらく細胞』(清水茜・講談社「月刊少年シリウス」所載)。連載開始から話題を呼び、アニメ化や多くのスピンオフ作品、関連書籍を生み出すなどその勢いはとどまることを知らず、シリーズ累計発行部数1000万部を超えるヒットを記録した。そして今回、実写映画化が実現しW主演を務めるのは、体中に酸素を運ぶ赤血球役の永野と、細菌やウイルスと戦う白血球(好中球)役の佐藤。さらに「健康優良な女子高生の娘」漆崎日胡(うるしざきにこ)役に芦田愛菜、「不摂生にもほどがある父」漆崎茂(うるしざきしげる)役に阿部サダヲが選ばれた。

◆「はたらく細胞」“細胞役”キャスト発表

細菌やウイルス感染細胞などの異物を見つけ破壊する、強力な殺傷能力を持つ免疫細胞の主力部隊。「KILL」と書かれた帽子がトレードマークの体育会系武闘派細胞・キラーT細胞に山本耕史が決定。武内英樹監督とはドラマ「ひとつ屋根の下2」(1997年)以来のタッグとなる。

同じく武闘派で、ナチュラル=Nキラー=Kの名前通り、生まれついての殺し屋で、細菌やウイルス感染細胞などの異物を見つけ次第、単独で攻撃の先陣を切る。一匹狼NK細胞には、話題作への出演が続く仲里依紗。劇中ではキレキレでクールなサーベルさばきを披露する。

常に優しい笑顔を絶やさない幼い赤血球たちの“育成係”の顔をもちながら、細菌などの異物を捕らえて殺すなど、さまざまな顔を持つマクロファージ役は、松本若菜。聖母のような笑顔で赤血球たちに酸素の運び方を教える姿と、高い殺傷能力のギャップに注目が高まる。

血管が損傷した時に大勢の仲間たちとともに力をあわせて集合し、傷口をふさいで止血してくれる血小板。他の細胞よりもサイズが小さい彼女たちのリーダー的役割を担う血小板に、モデルのマイカ・ピュが抜擢。スピンオフ作品が製作されるほど原作でも人気の高い血小板は劇中でもあらゆるところでその姿を見ることができる。(modelpress編集部)

◆山本耕史(キラーT細胞役)コメント

キラーT細胞を演じているというよりは、1人の戦士を演じているつもりではいるんですが、関係性が面白いですよね。NK細胞は単体で動き回る。キラーT細胞は指令が出ないと出動できない。白血球、赤血球はこういう働きをしているとか…血小板しかり、それぞれの役割があるから面白いですよね。今回の役は体を鍛える感じのキャラクターで、僕も鍛えるのが好きだから、ありがたいなと思いました。白血球役のオファーが来ていたらもっと細くしなきゃいけないじゃないですか。だからキラーT細胞で納得しました。武内監督とは久しぶりではあるんですけど、すごく安心感がありました。武内監督は自分の要求がはっきりしているので、それは嬉しかったですね。「もうちょっとこうして!」と投げかけてくれるから、ちゃんと武内監督のものになるんだろうなというのがすごく伝わります。錚々たるメンバーの中に自分も混ぜていただいて本当に光栄です。あそこのシーンはどうなっているんだろうっていう興味がすごいある作品!本当に出来上がりが楽しみですね。

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