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生田絵梨花「殻を打ち破りたい」初の教師役で決意 根底には“自分で自分を判断しない”考え方も【「素晴らしき哉、先生!」インタビュー】

モデルプレス / 2024年8月2日 18時0分

生田:気持ちが落ちると「1人でいたいな」と思う瞬間もありますが、やっぱり人に助けられてここまで来られたなというのはすごく感じます。それは特別なものではなく、大体ふとしたときに感じることが多くて、自分の調子が良いときでも悪いときでも変わらぬ眼差しをしてくれることに対して救われる瞬間もあります。

― 今作でりおは毎日の愚痴をSNSの裏アカウントに吐き出したり、優しい彼氏に聞いてもらったりして発散していきますが、生田さんは日々のリフレッシュ方法などはありますか?

生田:できれば自然とか運動とかオーガニックに、ヘルシーに発散したい気持ちはあるんですけど…。実際はめっちゃ油でギトギトなものを食べたり、甘いものを食べたり、わ~と話を聞いてもらったり、そういうことで発散することが多いですね(笑)。

― すごく親近感が湧きました(笑)!

生田:油でギトギトとしたもの、好きなんです(笑)!全部ごちゃ混ぜにして食べるようなものは、すごく発散になります(笑)。

◆生田絵梨花の夢を叶える秘訣

― モデルプレスには10代20代の夢を追う読者がたくさんいます。そういった読者に向けて「夢を叶える秘訣」を教えてください!昨年お聞きした際は「眺めないこと」と答えていました。

生田:これが1番難しいんですよ~!でも「自分に優しくなること」も大事だなと思います。自分が潤っている状態じゃないと何かをやりたいという気持ちとか、喜びとか、頑張りたいと思う理由が多分見えなくなってしまうと思うんです。もちろん、やるべきことをやったり、頑張ったりすることは必要だけど、自分にカツカツになりすぎない余裕みたいなものを作ってあげることも必要なんじゃないかな。

― 余裕を持つために意識していることはありますか?

生田:「自分で自分のことを判断しないこと」ですかね。私自身ストイックな瞬間もあるけど、どうしようもなく怠け者なときもある。そういうときに「自分はこういう人間じゃない」と自分で判断するのではなく「こういうときもあるよな」と思うようにしています。

もちろんいつもポジティブでいたいし、人に優しく接したいけど、そうなれないときに自分を責めるんじゃなくて「人間だししょうがないよな」「自分は今そういう状態なんだな」という風に認めてあげたり、許してあげたりすることも大事だなと思います!

― 素敵なお話ありがとうございました。

(modelpress編集部)

◆生田絵梨花(いくた・えりか)プロフィール

1997年1月22日生まれ、東京都出身(ドイツ・デュッセルドルフ生まれ)。乃木坂46を2021年末に卒業。主な出演作品はミュージカル「四月は君の嘘」、「GYPSY」、「レ・ミザラブル」など、他映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」(2022年)、「Dr.コトー診療所」(2022年)、ドラマ「オールドルーキー」(2022年/TBS)、「PICU 小児集中治療室」(2022年/フジテレビ)、「こっち向いてよ向井くん」(2023年/日本テレビ)、「アンメット-ある脳外科医の日記-」(2024年)など。

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