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SixTONES森本慎太郎「DREAM BOYS」続役オファー断っていた 背中を押したメンバーの存在・“チャンプ”田中樹と交わした会話「納得いかないところが沢山あった」

モデルプレス / 2024年8月1日 4時0分

また、チャンプ役を務めていた田中から「『慎太郎らしいチャンプだね』って話をしてたのと、俺と違ったチャンプっていうのを樹は感じてたみたいで、それをうちのメンバーは2つのチャンプを見てるから、同じ役でも違った色が出てるってことは、それぞれが自分たちらしい色を出して、自分たちらしく演じられてるんじゃないのかなっていうのにも繋がってたので。どっちもどっちも褒めるみたいな感じでね」と照れ臭そうに明かした。

◆渡辺翔太、2度目の「DREAM BOYS」で心境に変化

同じく、再演のオファーについて渡辺は「それこそ先ほど堂本光一くんがVTRで『渡辺は最初は乗り気じゃなかった』と余計なことを言ってくれたなと思っていたんですが(笑)、それは事実だったんです。やっぱり僕なんかっていう、ちょっと謙遜していた部分もありますし」と回顧。「でもそんな中、今ここにいる皆さんと一緒に、そして光一くんの演出もあり、1ヶ月を終えた後、すごく達成感と『楽しかったな』『またやってみたいな』っていうマイナスからのスタートがプラスの気持ちで変わったっていうのがすごく大きい変化だなと思い、今年の現帝国劇場のクローズのお話を伺って、僕にお話きた時は『僕にやらせていただけるのであれば、ぜひよろしくお願いします』と迷いはあまりなく、ぜひっていうお返事をすぐできました」と変化があったという。

続けて「自分の中で『DREAM BOYS』ってすごく長い歴史もあって、帝国劇場も一旦クローズするから、だからすごく『DREAM BOYS』に一番縁のある方がやるんじゃないかと勝手な考察を自分の中でしていました。自分が2年目っていうのはあんまり想像していなかったんで、例えば頭の中で『ドリボだったら、やっぱ亀梨(和也)くんのイメージがあるな、玉森(裕太)くんのイメージがあるな』って色んな先輩が浮かび上がってきた中で、でもその中で自分にもし声が掛かったらやりたいなっていう強い意思もあったので、本当にありがたい機会だなっていう風に思っています」としみじみと感謝した。

◆現・帝国劇場で最後の「DREAM BOYS」

2004年1月の滝沢秀明主演による初演以来、若々しく、パフォーマンス力を備えた最旬のタレントによって、大切に演じ継がれてきた「DREAM BOYS」は、2025年2月に建て替えのため一時休館を控える現・帝国劇場最後の公演となる。

前作(2023年9月)に続き、主演に渡辺、チャンプに森本が続投。演出は堂本が担当する。さらに今作は総勢21人の少年忍者が出演。少年忍者のうち9人が初参加となる。また初演以来20周年を迎え、公演回数は750回を超える見込みだ。(modelpress編集部)

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