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松嶋菜々子・二宮和也ら「あんぱん」柳井嵩(北村匠海)の家族役に決定 二宮は朝ドラ初出演【各キャストコメント】

モデルプレス / 2024年8月1日 13時3分

ー 高知の印象や思い出

高知県は本当にいいところです!人が温かくて強いです!!本当に私は“高知県に育てられた”と日々感じています。誰に対しても温かく優しい方が多く、きっとそれは日常の中に、やなせさんの作品が溶け込んでいるからだと思います。そんな高知県の空気や人柄を伝えたいです!

◆戸田菜穂コメント

ー 演じる役の印象&「あんぱん」でその役を演じることへの意気込み

出演が決まったとき、とてもとてもとてもうれしかったです!私は18歳で連続テレビ小説「ええにょぼ」のヒロインを演じさせていただきました。いつの日かお母さんとして帰ってきたいなあと夢見ていました。私の役は育ての母ですが、やなせたかしさんの心の襞を育んだ女性です。そのことを心して、感性豊かな女性を演じたいと気の引き締まる思いでおります。頼もしい監督と、素晴らしい共演者、スタッフの皆様と心ふるえる優しさに溢れる作品になるよう、全力で取り組む気持ちです。

ー 連続テレビ小説出演歴 出演作品での思い出、または“朝ドラ”の印象

30年以上前、NHK大阪で8か月間、朝ドラと青春を過ごさせていただきました。今もNHK大阪に行くと、故郷に帰った気がしますし、みなさんにお帰りなさいという雰囲気で迎えてもらい、温かい気持ちになります。あの頃、意気込みだけの何も出来ない私をそっと見守ってくださったことに、今さらながら頭が下がる思いで本当に感謝しております。

ー やなせたかしさんの作品のイメージや好きなキャラクター

「やさしいライオン」が印象深いです。一読して泣きました。もしかしたら、この絵本に全てが込められているのではないかと思います。今、生きていることに感謝しなければいけないと、家族との別れや戦争での苦しい体験をなさった、やなせさんゆえの愛情の深さに心底胸を打ちます。

ー 高知の印象や思い出

どこまでも広い空 どこまでも広い海ウォーカーズというドラマでお遍路さんの道を歩きました。まさにこれが、空海が見た景色かと、感じ入りました。鯨も来る、この真っ青な広い大海原に抱かれ、高知の方々は小さいことにとらわれない強い気持ちの方が多いのではないかと思いました。私は鬼龍院花子の生涯が大好きでして、宮尾登美子さんの小説の女性像も参考にしたいなあと、監督との打ち合わせ前ですが、ワクワクと考えております。憧れの高知弁も楽しみで仕方ありません!!

◆竹野内豊コメント

ー 演じる役の印象&「あんぱん」でその役を演じることへの意気込み

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