1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

板垣李光人「青天を衝け」回顧 実在する人物を演じるときのマイルール明かす

モデルプレス / 2024年8月4日 11時29分

板垣李光人(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/08/04】俳優の板垣李光人が、3日放送の日本テレビ系『Google Pixel presents ANOTHER SKY』(毎週土曜よる11時~)に出演。人を演じることについて思いを語った。

◆板垣李光人、人を演じるということ

10歳で俳優デビューを果たし、当時から培われた確かな演技力で存在感を放つ板垣。人を演じることについて「その人間(演じる役)を自分が一番誰よりも、プロデューサーよりも監督よりも愛してあげるっていうのは、演じる側の責任でもある」と話した。「大河(ドラマ)とか実在した方を演じるときは、そういう方のお墓であったりとか、残ってる場所に行ってご挨拶する」といい、それが「(役への)礼儀だなと思ってる」と口に。「なんか役作りとかっていう、作品に入る、台本を読む、解釈していくって以前に、それ(挨拶)をしないと始まらない。気持ち悪いんで」と、真摯に役と向き合うのは至極当たり前のことだと語った。

◆板垣李光人、150年前のパリに思いを馳せる

この日、NHK大河ドラマ『青天を衝け』(2021年)でロケするはずだったフランスの凱旋門を訪れた板垣は「僕の徳川昭武(最後の将軍の弟)っていう役がパリに行くんですけど、いろいろコロナとかがあってパリロケができなくて、凱旋門の上からこのパリの街を見るっていうシーンも全部スタジオで、セットでグリーンバックで合成でやってた」と当時を回顧。頂上へと続く螺旋階段を踏みしめながら「こういう感じのセットがここ(出口部分)だけ作られてた」と明かした。

頂上へ上がり、眼下に広がる景色を前に「おぉ~!すごい、ちょっと感慨深いですね」と板垣。150年前、同様にパリの街並みを眺めたであろう徳川昭武に思いを馳せ「パリの街並みの変わらなさというか、建物というは結構多分そのままだと思うので、ちゃんとこうやって同じ場所で『彼(徳川昭武)と同じ景色を見てたんだな』と思うと、すごい感慨深い」と嬉しそうな笑顔を見せていた。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

【Not Sponsored 記事】

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください