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伊藤英明&新木優子、2200年に暮らす“完璧な夫婦”演じる【不都合な記憶】

モデルプレス / 2024年8月7日 5時0分

伊藤英明、新木優子『不都合な記憶』ティザービジュアル(C)2024 Amazon Content Services LLC or its Affiliates.

【モデルプレス=2024/08/07】俳優の伊藤英明と新木優子が、Amazon Original 映画『不都合な記憶』(9月27日よりPrime Videoにて世界独占配信)で夫婦役を演じることがわかった。あわせてティザービジュアルと特報が解禁された。

◆伊藤英明主演「不都合な記憶」

舞台は西暦2200年。科学技術が発展し人類の宇宙移住が進んだ近未来。宇宙に浮かぶ高級レジデンスに暮らすナオキとマユミは、一見誰もが憧れる完璧な夫婦。マユミは趣味の陶芸、ナオキは自身の研究に没頭し、洗練されたダイニングで優雅な音楽と料理や食事を楽しむ、平穏で理想的な夫婦の日常。しかし実はナオキは、マユミが自分を1番に愛してくれていた頃の幸せな日々を取り戻すため、妻をアンドロイドにしていた。自分の理想を追求するあまり何度も妻を“作り変える”ナオキの歪んだ愛情と、自身の置かれた状況に少しずつ気付き始める妻…近い未来、身近に起こりえる“愛の形”を描くサイコパスサスペンス・ロマンス作品となっている。

◆伊藤英明&新木優子、宇宙空間に住む夫婦演じる

主人公ナオキを演じるのは、『海猿』(2002)シリーズでの人命救助に奮闘する海上保安官役から、映画『悪の教典』(2012)での残忍でサイコパスな殺人鬼役まで幅広い役柄を演じてきた伊藤。自分の“理想”を追求するあまり歪んだ愛で妻を支配しようとする天才科学者・ナオキを演じる。また、映画『キングダム 大将軍の帰還』(2024)やドラマ『六本木クラス』(2022)、Prime Video で独占配信中の映画『SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる』など話題作への出演が続く俳優の新木が、ナオキの妻・陶芸家のマユミ役を演じる。

出演に際し伊藤は「『宇宙の設定はどうやって描かれるんだろう?AIやテクノロジーをどのように表現するのだろう?』と、経験したことのない設定に想像を掻き立てられていました」とコメント。また、新木は「ここまで宇宙空間とリアルな空間が一体化して、境目が違和感なく描かれた作品はなかなかないと思います」と作品への自信を語った。

監督・脚本は、日本アカデミー賞最多8冠を獲得した『ある男』、『蜜蜂と遠雷』(2019)、『愚行録』(2017)などで国内外から注目を集める石川氏。『愚行録』、『蜜蜂と遠雷』、『Arc アーク』(2021)でもタッグを組んだポーランド出身の撮影監督ピオトル・ニエミイスキ氏と4作目となるタッグを組み、近未来的な世界観を美しくリアリティ溢れる映像で映し出す。世界的に活躍するSF脚本家ブラッド・ライト氏を共同脚本家に迎えてタイで撮影、さらにカナダのVFXチームが最新のCG技術で近未来の舞台を再現するなど、国際色豊かな作品となっている。(modelpress編集部)

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