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鈴木伸之、元プロ野球選手役で主演 中日ドラゴンズ×土ドラが初タッグ【バントマン】

モデルプレス / 2024年8月7日 12時54分

戦力外通告を受けた主人公を待っていたのはプロの球団ではなく一般企業。しかも送りバントのように誰かのためにチャンスを提供する「バントマンになれ」という指示を受ける。子どものころからヒーローとして花道を歩んできた生粋のホームランバッターが、これまでの生き方とは真逆の地味な“バントマンの道”を歩むことができるのか。このドラマは野球哲学を交えて描くオリジナルストーリー。誰かの夢や願いを叶えるため、バントマンたちはそれぞれが置かれた状況を野球のシチュエーションに例え、作戦を立てていく。時にコミカルに時にハートウォーミングに、過去に見たこともないトーンで展開していく。(modelpress編集部)

◆鈴木伸之コメント

小さい頃の憧れはプロ野球選手で、中学2年生までクラブチームに所属して野球をしていたので、オファーを頂いた時はワクワクもしたし、自分に務まるのかすごくプレッシャーも感じました。どうしたらプロ野球選手に見えるのか、時間があれば練習をしています。手にマメが何度も出来て、テーピングを巻かないと痛くてバットを振ることができない時もありました。

僕が演じる柳沢大翔は、とにかくバッティングに自信があって、諦めない気持ちを何よりも大切にしている人。逆に言うと諦めが悪い男ですね。でもそこが憎めなくて、頑張っている姿に「私も僕も張ってみようかな?」と思わせてくれるようなキャラクターだなと思っています。父が大の野球好きで、家ではいつもテレビの野球中継がついていました。今はドラマの撮影が終わるとすぐにドラゴンズの結果をチェックし、一喜一憂して…。ドラゴンズの選手の役を演じさせもらったからこそ、これまでとはちょっと違った思いで応援しています。

好きな選手をあえて挙げるとすれば、細川成也選手ですね。野球にひたむきに向き合っているのをすごく感じます。中田翔選手が第一線で戦っている姿にもすごく力をもらっています!ケガで野球を断念した自分が、まさかドラゴンズのユニフォームを着てバンテリンドームナゴヤの打席に立てるとは思ってもみませんでした。バントマンは、野球愛に溢れた大人たちが、誰かのために奮闘する新しい形の作品です。無理やり野球に絡めているところも、ドラマの面白さの1つになっているので、見て笑ってもらえたら嬉しいです。

◆中日ドラゴンズ立浪和義監督 コメント

ー 鈴木伸之さんのフォームを見ていかがですか。

鈴木さんはさすが野球経験者ですね!バットがちゃんと内側から出ていて、きれいなスイングをしています。身長も高いし、フォームを見ても野球をやっていたことが一目でわかります。

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