「笑うマトリョーシカ」清家（櫻井翔）の一言で視聴者翻弄「まだ裏がありそう」「戦ってるようにも見える」

櫻井翔、水川あさみ「笑うマトリョーシカ」第7話より（C）TBS

【モデルプレス＝2024/08/09】女優の水川あさみが主演を務めるTBS系ドラマ『笑うマトリョーシカ』（毎週金曜夜10時〜）の第7話が、9日に放送された。櫻井翔演じる清家一郎のシーンに反響が寄せられた。＜※ネタバレあり＞

◆水川あさみ主演「笑うマトリョーシカ」

本作は、日本推理作家協会賞や山本周五郎賞など数々の受賞歴を持つ早見和真が2021年に発表した同名小説が原作。主人公の新聞記者・道上香苗（水川）が、若き人気政治家・清家（櫻井）と、有能な秘書・鈴木俊哉（玉山鉄二）を取り巻く黒い闇を追うヒューマン政治サスペンスとなっている。

清家の裏に操っている人物がいると考える道上。清家が学生時代に書いた論文には、ヒトラーのブレーン・ハヌッセンが登場しており、道上は鈴木か清家の母・浩子がハヌッセンではないかと疑っていた。鈴木自身も清家をコントロールしていると思っていたが、本当に清家をコントロールしていたのは浩子だったことが明らかになった。

◆「笑うマトリョーシカ」清家（櫻井翔）の一言で謎深まる

清家に切り捨てられ、廃人のようになってしまった鈴木。その一方で鈴木は何事もなく、官房長官としてより一層存在感を放ち、組閣早々不祥事続きの新内閣の支持率維持に貢献していた。

そんな中、、浩子の行方を突き止めるべく動いていた道上は、街頭演説の場で久々に対面した清家に、鈴木を更迭した理由を問い詰める。そこで清家は、道上の手を握り、耳元で「切りたくて切ったわけじゃない」と打ち明けたのだった。

第6話で鈴木を裏切る場面では、冷酷に淡々と鈴木を突き放していた清家。しかし、今回は本心を言っているようにも見受けられ、「清家が何考えてるのか分からない」「浩子が裏にいるって分かったけどまだ裏がありそう」「予想つかない」「浩子に逆らえなくて戦ってるようにも見える」など、清家の一言に翻弄される視聴者が相次いでいる。（modelpress編集部）

情報：TBS

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