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高杉真宙、俳優活動15周年で挑戦したいことは“筋トレ”「プロレスラーの体が好き」【I/my】

モデルプレス / 2024年8月10日 14時20分

高杉真宙(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/08/10】俳優の高杉真宙が10日、都内で行われたフォトブック『I/my』(ワニブックス)の発売記念イベントを開催。俳優活動15年での思いを明かした。

◆高杉真宙、長崎での撮影振り返る

本書では、雑誌『+act.』の連載「きり、とる。」で届けてきた写真と文章に加え、高杉が“今一番行きたい”と願った場所・長崎の街を旅した撮り下ろしカットを収録。連載パートは、自身で27枚撮りの使い捨てカメラを持ち運び、心が動いたままにシャッターを切った27回分を総まとめ。撮り下ろしカットでは、カメラマンの石田真澄がフィルムカメラで高杉を追い、その時々の大切な一瞬を切り取った。

完成した本書を手にした高杉は「今回は距離感の近い作品になればいいなと思って作らせていただきました。全編通してフィルムカメラで撮っていただいたので、そういうのも含めて一緒に旅に出てただただ撮ってもらっているという感じになっています」と紹介し、ロケ地の長崎には幼い頃に行ったことがあるそうで「(当時は)目線が低かったんだなという感じがして、大きくなっての目線とはずいぶんと様変わりしている感じがしました。食が美味しかった記憶があったんですけど、目当てだった角煮まんも食べられて嬉しかったですね」と声を弾ませた。

◆高杉真宙、お気に入りカットは?「崩した表情もかなり載っている」

約2年分の連載がまとめられていることについては「2年前の自分がこんなことを考えていたんだなって、2年後の自分は思いました(笑)」と吐露し、「思ったことを記録されているって怖いなって思いました。たった2年ですけど、かなり濃かった2年でもあったので、気恥ずかしさもありますし、自分が考えていたものを記録されるということは、自分の一部を取られて記されている感じがして、嬉しい反面、これからは自分が成長していく過程というのも見られる意識を持って生きていこうって改めて思いました」と胸の内を語った。

お気に入りには長崎の小道で撮影したカットを挙げ「さっき(写真集持ちを)撮っていただいているときに“重いな”と思ったんですけど、フィルムカメラで撮った何千枚もの写真を厳選してこの本になったので、いっぱい好きな写真が詰まった本なんですけど、この写真を選んだ理由は、せっかくオール長崎で撮った写真なので、自分が主というよりは風景も含めて写真1枚として好きで、この写真を選ばせていただきました」と説明し、「背格好が不恰好で、それも僕っぽくていいなと思います。いつもだったら載らないだろうなという写真も含めて載せていただいたので、崩した表情もかなり載っているので、素の自分というのを感じていただけたら嬉しいなと思って載せてもらいました」とアピールした。

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