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櫻坂46藤吉夏鈴「涙が出そうになる瞬間があって」初主演映画の撮影エピソード明かす【新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!】

モデルプレス / 2024年8月10日 14時18分

「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」公開記念舞台挨拶に出席した藤吉夏鈴(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/08/10】櫻坂46の藤吉夏鈴が10日、都内で開催された映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』公開記念舞台挨拶に出席。撮影エピソードを明かした。

◆藤吉夏鈴、初主演映画公開に喜び

本作は、高校新聞部を舞台に、主人公の私立櫻葉学園高校新聞部・新米記者トロッ子こと所結衣(藤吉)などの生徒たちが学園の闇に迫る、痛快な青春エンターテインメント。この日は、共演の高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)、久間田琳加、中井友望、綱啓永、小林啓一監督も登壇した。

映画初出演で初主演を務めた藤吉は、映画の公開を迎えた心境を問われると「こうしてたくさんの方に集まっていただいて、すごく幸せです」と喜びのコメント。「1年前ぐらいに撮った作品が、世の中に出るっていうことが初めてなので、すごく不思議な気持ちですし、こうして皆さんに見てもらえて、幸せな気持ちです」と喜びを語った。

◆藤吉夏鈴、撮影エピソード明かす

撮影の思い出を問われると、新聞部の部長・杉原かさねを演じた高石とのシーンについて「自分でもあんまり、どういう感情だったかは分からないんですけど、涙が出そうになる瞬間があって。そうやって心が動く瞬間って、少なくなってきていた時期だったので、すごく貴重な感情だなって思ったのを覚えています」と回想。高石は「かさねと結衣っていうだけではなくて、藤吉さんと私との関係性が積み重なっていって。言葉では言い表せない空気感が私たちにはあって」「鳥肌が立つような空気感だったなと思います」と笑顔を見せた。

藤吉は小林監督との再会を喜び「撮影をしている時は、初めての経験も多かったので、ずっと暗い部屋の中にいる感覚(笑)?だったんですけど、こうして終わって時間が経って振り返ってみると…感じたことのない感覚というか。幸せな貴重な時間だったなという風に思いますし、何よりお手紙の中で『戦友』って言ってくださったことが本当に嬉しかったです」と感謝を語った。

その後、今後チャレンジしたいことを問われた藤吉は「家具づくり」とのことで「アンティークショップに、最近行って。お家の近くの、歩いて10分ぐらいのところにあって。机をそのまま持ち帰るくらい、けっこうハマってて。作る側もやってみたいなって思っています」と返答。「配送してもらうの、歩いて10分とかなので申し訳ないなと思って。担いで」「けっこう目立っちゃいました(笑)」「気づかれずに、さささーっと(笑)」とも話して会場を沸かせた。(modelpress編集部)

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