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【乃木坂46卒業&芸能界引退を決意 掛橋沙耶香インタビュー】休養中の想い、心の変化などを赤裸々に語る「もう少し頑張れる」と思えた理由に先輩・与田祐希の存在

モデルプレス / 2024年8月11日 19時0分

掛橋:今は骨折も治って、傷跡の修正手術も終わって、まだ歯はもう少し治療が必要なのですが、一旦完治の目処も立ったので、私的にはもう治療はほぼ完治していると思っています。

― リハビリをしていた2年間は、つらい思いもたくさんあったと思います。掛橋さんにとってこの期間の支えとなったいたもの・ことはなんですか?

掛橋:すごく周りの人たちに助けられて、支えられていたなと思います。前は何でも1人で抱え込んだり、あまり周りに頼れなくて困ってたりしていたのですが、今回をきっかけにマネージャーさんやメンバーともすごく仲良くなれて頼れるようになりました。

― メンバーさんなどからも言葉をかけてもらえる場面も多かったと思いますが、印象に残っていることはありますか?

掛橋:みなさんが、いつでもグループに戻れる雰囲気や居場所を作ってくれていたのが嬉しかったです。齋藤飛鳥さんや秋元真夏さんは、ご卒業される時にメッセージやお手紙をくださったり、「大丈夫だよ」と言ってくださったりしました。その中でも1番は与田祐希さんの存在が大きいかもしれないです。すごくマメに誘ってくださって、2人でご飯を食べたり、カラオケに行ったりして、友だちみたいに接してくださるようになったので、卒業についても相談させていただきましたし、与田さんがいるならもう少し卒業までの活動も頑張れるなと思いました。

◆掛橋沙耶香「傷跡も痣も全部頑張った証拠」芸能界は引退へ

― この2年間は、想像もできないつらさやもどかしさがあったと思います。その気持ちを乗り越えられたきっかけや理由を教えてください。

掛橋:元々前向きな性格なので、最初から不安にはならなかったんです。病院の先生たちともすごく仲良くなって、このチームだったら大丈夫だろうと思っていました。傷跡は完全には消えないですし、完全には治らない部分もあるので、周りの人たちには「大丈夫?」と心配されるのですが、私は全然気にならないです。むしろ、傷跡も痣も全部頑張った証拠だと思っています。それに私のファンの人たちは、傷跡に気づいたとしても受け入れてくれるだろうという自信があったので、不安は一切なかったです。

― 活動休止前に行ったモデルプレスインタビューでの「挫折しそうになった時、心に決めていることやモットーは?」という回答で、ダルビッシュ有選手の言葉を元に「もう一度人生をやり直している気持ちで今を精一杯頑張っている」とおっしゃっていたのがとても印象的でした。そのマインドは今も変わっていないですか?

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