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深川麻衣&若葉竜也が夫婦に 日本発・ヴィレッジ“狂宴”スリラー「嗤う蟲」2025年公開決定<ティザービジュアル&特報解禁>

モデルプレス / 2024年8月14日 11時0分

「嗤う蟲」ティザービジュアル(C)2024映画「嗤う蟲」製作委員会

【モデルプレス=2024/08/14】女優の深川麻衣が主演を務め、共演に俳優の若葉竜也を迎えた城定秀夫監督最新作「嗤う蟲」が2025年1月に全国公開されることが決定。併せてティザービジュアルと特報が解禁された。

◆深川麻衣主演「嗤う蟲」

空前の田舎暮らしブーム。コロナ禍によって急速に普及したテレワークを追い風に、過疎化が急速に進む地方自治体も、あの手この手と趣向を凝らして移住者を誘致している。しかし、憧れの田舎暮らしが、恐怖のどん底に堕ちてしまうことも。移住先で“村の掟”に縛られ、背いたものには常軌を逸した制裁が待つ「村八分」の恐怖。日本各地で起きた村八分事件をもとに、実際に存在する“村の掟”の数々をリアルに描き、現代日本の闇に隠されている“村社会”の実態を暴くヴィレッジ“狂宴”スリラーが誕生した。

「まんぷく」「青天を衝け」「特捜9」など数々のドラマや映画に出演している深川。共演に「アンメット ある脳外科医の日記」や「街の上で」「市子」などの話題作への出演が相次ぐ若葉、そして松浦祐也、片岡礼子、中山功太、杉田かおる、田口トモロヲなど豪華キャストが脇を固める。脚本は、実際に起きた事件を描いた初長編『先生を流産させる会』が話題を呼び「許された子どもたち」「ミスミソウ」でも高評価を受けた、社会派作品に定評のある内藤瑛亮。城定監督は、「性の劇薬」「女子高生に殺されたい」などを手掛け、「アルプススタンドのはしの方」で第42回ヨコハマ映画祭監督賞、第30回日本映画プロフェッショナル大賞監督賞を受賞するなど業界内外での評価が高い。

◆深川麻衣主演「嗤う蟲」ティザービジュアル&特報解禁

また、この度解禁するティザービジュアルには、「この村に来てくれて、ありがっさま」というコピーとともに、見るだけでゾクゾクが止まらない不気味な表情をした男性の姿が切り取られ、狂気が渦巻く世界観が伝わってくるビジュアルに仕上がっている。

併せて解禁される特報映像では、スローライフを夢見て田舎へ移住してきた夫婦・深川扮する杏奈と若葉扮する輝道が遭遇する怪奇な出来事や薄気味悪い村人の姿が「ありがっさま」(=ありがとう)という言葉の繰り返しと笑顔が不気味に切り取られている。一体どんな物語が待ち受けているのか、期待が高まる映像となっている。(modelpress編集部)

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