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松下洸平、地上波ドラマ単独初主演決定 偏屈な学校医に【放課後カルテ】

モデルプレス / 2024年8月14日 5時0分

「放課後カルテ」(C)日本テレビ

【モデルプレス=2024/08/14】俳優の松下洸平が、10月スタートの日本テレビ系土ドラ9「放課後カルテ」(毎週土曜よる9時)に出演することが決定。同作が地上波ドラマ単独初主演となる。

◆松下洸平主演「放課後カルテ」

同作は、小学校を舞台に、口も態度もでかい小児科医・牧野(松下)が、その観察眼で“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子ども達の背中を押す“保健室ヒューマンドラマ”。原作は、日生マユの人気マンガ「放課後カルテ」(講談社「BE・LOVE」所載)。世代を超えて多くの読者から愛されている作品の初めてのドラマ化となる。

◆松下洸平、地上波ドラマ単独初主演

主人公である学校医・牧野を演じるのは、俳優として映画やドラマで存在感を発揮する一方、音楽アーティストとしても活躍し、同局系音楽番組「with MUSIC」ではナビゲーターを務めるなど、マルチな才能を見せる松下。今作が地上波ドラマ単独初主演となる。

第1報ビジュアル撮影では、小学生4人と共演。原作の牧野と同じく白衣にメガネ姿の松下は、ぶっきらぼうなキャラクターを表現するため、険しい表情でカメラ前に登場。しかし、無邪気な子どもたちの笑顔につられ、思わず「僕も笑いたいな~」と本音が漏れる場面も。そして、無事、撮影終了後には、我慢していた笑顔も解禁し、子どもたちと声を合わせて「お疲れさまでした」と挨拶を交わした。(modelpress編集部)

◆牧野先生/松下洸平コメント

牧野先生…「学校医」として、小学校の保健室に常駐することになった小児科医。常に無愛想で、児童からは怖がられ、文句ばかりで教師からも不評。しかし、病気を診る目だけは確かで、児童の小さなサインを見逃さず、隠れた病とその原因に向き合う。

― 原作を読んでの感想は?

松下:僕が知らない世界でした。小学生が抱えている悩みや目に見えない病、自分はあまりにも無知だなと感じましたし、大人と同じように子どもたちも様々なことで日々悩んでいて、助けを求めているんだとも。それと同時に、教師や親御さんたちも、学校や家庭の中で色々な苦労をされていて、一生懸命になることで逆に自分を追い込んでしまう事もあったり。そういう悩みは学校の中だけに限らず、大人の社会にも通じるところがあるなとも感じました。

― 牧野という主人公は、ぶっきらぼうで口も悪く、松下さんのイメージとは大きく離れたキャラクターだと思います。こういった役は松下さんにとって演じやすいですか?それとも難しいですか?

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