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【Netflix「ボーイフレンド」インタビュー/イクオ編】ダイへ想いを伝えることを決意した瞬間 “波乱のピクニック”裏話も「配信されて初めて…」

モデルプレス / 2024年8月14日 17時0分

モデルプレスのインタビューに応じたイクオ(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/08/14】Netflixで世界独占配信されている、日本初となる男性同士の恋愛リアリティショー「ボーイフレンド」。7月30日に最終話の配信を迎えたが、今もなお世界中で話題となっている。そこでモデルプレスはBoys9人のインタビュー連載を実施。Vol.5はイクオ(IKUO/22 ※年齢は収録開始時)が登場。

◆“日本初”男性同士の恋リア「ボーイフレンド」

海の近くに佇むビーチハウス“Green Room”とペパーミントのコーヒートラックに集まったのは男性が恋愛対象の9人のBoys。ルールは「約1ヶ月のあいだ共同生活をすること」「コーヒートラックを皆で運営すること」のみ。恋愛リアリティショーでありつつも、恋愛成就のみならず、一生モノの友情を育むことや、ただ宝物のような1ヶ月を過ごすことも祝福すべきゴールとなっている。

飲食店勤務のイクオは、ユーサク(USAK/36)がハウスを卒業した後に新メンバーとして入居。すでにBoysが関係性を深めている状態での合流となったが、持ち前の高いコミュニケーション能力ですぐにGreen Roomに馴染んでいった。

また和食料理人のカズト(KAZUTO/27)と同い年で大学生のダイ(DAI/23)の間で気持ちが揺れ、ダイへの想いの方が強いことに気付いてからは一直線にアピール。ダイがアーティストのシュン(SHUN/23)に好意を寄せていることを知りながらも、手紙で想いを明かす場面が話題となった。

◆イクオ、スカウトきっかけで「ボーイフレンド」出演

― まずは改めてこの番組に出演したきっかけ・理由を教えてください。

イクオ:スカウトされ出演しました。もともとメディアには興味があり今は同性愛者として、誰もが憧れる俳優やモデルを目指しています。日本でもようやく自分らしく生きることができるようになってきて、僕を通し性的マイノリティということで悩んでいる方が少しでも勇気を持てるよう発信していきたいと思いました。

― 全世界に配信され、海外のファンもたくさん観ています。配信前は自分のプライベートな部分を見せる怖さもあったかと思いますが、実際の反響を受けて現在のお気持ちはいかがですか?

イクオ:多くの方がこの「ボーイフレンド」を見て少しでも考え方や価値観が変わってもらえれば嬉しいです。9人での共同生活でほとんどの時間を共にし大変なことも楽しいこともある中で僕たちも1人の人間ですし、もっとLGBTQという呼ばれる方々が住みやすい世の中になればいいなと思ってます。

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