1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

趣里、ゴールデンプライム帯連ドラ初主演 異色のリーガル・エンターテインメントで“モンスター弁護士”に【モンスター】

モデルプレス / 2024年8月20日 6時0分

趣里(C)カンテレ

【モデルプレス=2024/08/20】女優の趣里が10月スタートのカンテレ・フジテレビ系新ドラマ『モンスター』で主演を務めることが決定。今作で、ゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演となる。

◆趣里主演「モンスター」

本作は、“常識”にとらわれず、“感情を排除”して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子(かんなみりょうこ)が、時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう、異色のリーガル・エンターテインメント。物事の本質を見抜き、独自の解釈のもと裁判を掻き回す型破りな“モンスター”だからこそ、人間が訳もなく悪意に満ちてしまう、“モンスター”になる瞬間を見逃さず、冷静に事件を解決に導き、周囲の価値観を覆しながら影響を与えていく。

趣里が演じる亮子は、幼い時に母親を亡くして以来、父親と2人で暮らしてきた。ずば抜けた才能と、裁判傍聴による莫大な知識を備えていた彼女は高校3年生で司法試験に一発合格。しかしその後、父が突然の失踪。亮子はその理由をなぜか追求することはなく、法曹界にも進まず、1人で暮らしてきた。

そんな時を経て2024年。彼女はひょんなことから、弁護士として働くことを決め、とある法律事務所へ。ゲーム好きであった彼女は裁判もゲーム感覚で、勝つことは当たり前。勝つためなら手段を選ばず、一見不可解な行動をとったり、相手が目を背けたくなる真実も躊躇することなく突きつける。そして、ハラスメントやルッキズム、生殖医療など、現代が抱えるさまざまな問題にも臆することなく挑み、彼女独自の答えを導き出していく。

趣里は今年3月まで放送された朝の連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK)でヒロイン・スズ子を演じ、主題歌『ハッピー☆ブギ』も担当し大きな話題に。現在放送中のドラマ『ブラックペアン シーズン2』(TBS)では、前作に続き、クールな看護師“猫田”を演じ、その姿が、朝ドラヒロインの天真爛漫なスズ子からガラリと変わっていたことで、ネットでは「似ても似つかない」「同じ人とは思えない衝撃度」と、その変貌に驚きの声が寄せられた。

◆脚本家・橋部敦子×カンテレ、5作品目

脚本を手掛ける橋部敦子は、『救命病棟24時』『ナースのお仕事』『A LIFE~愛しき人~』など、長きにわたり脚本家として第一線で活躍を続ける人気脚本家。近年も『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』『ゆりあ先生の赤い糸』『6秒間の軌跡』などの話題作を放っている。橋部の代表作の1つ、『僕の生きる道』(同局系)ほか“僕シリーズ3部作”は、社会現象にまでなった名作ドラマだが、今回、『僕の生きる道』で監督を務めた三宅喜重と橋部が再タッグ。橋部脚本×カンテレドラマは、『僕の生きる道』、『僕と彼女と彼女の生きる道』、『僕の歩く道』、『僕らは奇跡でできている』に続き、5作目となる。(modelpress編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください