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【&TEAM・Kインタビュー】「私をもらって」でドラマ演技初挑戦 ソロ活動経て実感したグループへの思い

モデルプレス / 2024年8月24日 9時0分

同作では運命的に惹かれる2人の儚いラブストーリーが描かれていることから、「最初は意見が合わなくなるような瞬間がある中で、だんだん気持ちが変わっていく過程がおもしろいと思います。僕が演じる死神も、最初はふざけていたつもりが、2人の姿を見ていくうちに変わっていく様子があって、僕も気持ちを理解しながら演じることができたので、より役に入り込んで演じることができました」とストーリーの展開と合わせて、演じる役にも変化が生まれていたようだ。

◆K、ソロ活動経て実感したグループ活動への思い

普段はアーティストとしてグループ活動を行っているK。「正直、メンバーには『絶対に見るなよ』と冗談で言うくらい、すごく照れくさいです。そう言ってしまうくらい、ほぼ毎日『私をもらって』のタイトルを使って冗談を言ってきたり、死神がドラマの中でやっているポーズを真似してきたりします(笑)。でも、ドラマの撮影に行く前には『頑張れ』とメッセージがたくさんありましたし、撮影が終わってからも『今日どうだった?』などと日常的な会話でドラマの話をしていたので、メンバーも一緒にドラマを作ってきた感覚なんじゃないかなと思います」。

ドラマでの経験を通して、改めてグループ活動に感じた思いとは。「今回ドラマの現場を経験して、何をやるにしても普段の活動にどこかしら通ずるところがあると感じました。ダンスや歌を人前に立って披露することは、人前に立って演じるということにも感覚が似ていますし、曲を理解して表現することも演技に活かせたと思います。グループで活動する中で学んだことがこうしてソロでの活動にも活かすことができて、普段の活動に無駄なことは1つもないんだと改めて実感できた期間になりました」。

インタビューの部屋に、大きな声で挨拶をし「朝早くからこんなにたくさん集まっていただいて本当にありがとうございます」と記者に向けて丁寧に感謝を伝えながら登場したK。メンバーからも激励をもらったことを話している時は、照れ隠しもありつつ喜びを隠しきれない様子だった。「私をもらって~恋路編~」では、K演じる死神が大きく活躍する。物語の鍵を握る重要な場面だけでなく、死神らしからぬコミカルな演技も必見。初挑戦のドラマを華々しく彩るKの、死神としての生き様をストーリーとともに見届けたい。(modelpress編集部)

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