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赤楚衛二、上白石萌歌と“切なすぎる”純愛ラブストーリー HY「366日」オリジナルストーリーで映画化

モデルプレス / 2024年8月22日 7時0分

◆赤楚衛二&上白石萌歌が涙「366日」特報映像解禁

今回の映画化に対して、HYメンバーからもコメントが到着。「16年前に生まれた歌ですが、この歌には人が必要とする大事な確かな物があるから、今日のこの日が明日に繋がるんだと思います」(新里英之)、「今回の『366日』の映画化も(結成25周年の)また1つの大きな祝福だと思っています」(名嘉俊)、「映画化される日がくるなんて本当に夢にも思っていませんでした」(許田信介)、「(「366日」は)16年前の曲だし、この曲の聞かれ方もどんどん変化していっている実感もあって。その変化も映画スタッフと共有して、新たなストーリーが生まれました」(仲宗根泉)と楽曲をモチーフに、また新たな作品が生まれることへの喜びを語っている。

さらに、映画化情報と共にティザービジュアルと特報映像も解禁。ティザービジュアルは、沖縄の美しい海を背景に、湊と美海が互いの横顔を傍から見つめる対照的な2カットで構成され、幸せな2人にやがて訪れるすれ違いを予感させるような切ないビジュアルとなっている。

特報映像では、湊が美海からのメッセージをMDで聴くところから、20年前の2人の出会いに時代がさかのぼる。互いに惹かれ合い幸せな日々を送る2人。「この幸せな毎日が、ずっと続きますように」という願いから一転、美海が涙するシーンが。そしてラスト、再び現代に戻り、美海からのメッセージを聴き終わった湊の目にも涙が…。20年の間に、一体2人に何があったのか。沖縄と東京という2つの都市を舞台に描かれる壮大な物語に、期待が高まる映像となっている。(modelpress編集部)

◆赤楚衛二コメント

「366日」は僕が学生の頃に聴いており、僕の学生生活に彩りを与えてくれた曲のひとつです。なので凄く嬉しかったですし、最初にプロットを読ませて頂いた時には、誰かを想うが故に傷付いたり、傷付けてしまう切なさや優しさを感じる物語で惹き込まれました。そんな愛に溢れたこの作品を「366日」の音楽と共に楽しんでもらえることを祈っております。

◆上白石萌歌コメント

玉城美海役を演じました、上白石萌歌です。HYさんの「366日」は、人を想うことのなかで生まれる、胸のひりつくような痛みや幸せが鮮やかに描かれている、特別な曲だと感じます。多くの方々が想いを寄せてこられたこの曲の世界にあらたな息吹を吹き込み、大切に紡がせていただきました。20年という歳月を役のなかで重ねることができたのも新鮮で、ひとりの人物の人生を通してさまざまな感情と向き合えた時間は宝物です。記憶の蓋をそっと開けて見つめることができるような、そんな作品になっているはずです。お届けできる日まで、楽しみに待っていただけるとうれしいです。

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