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乃木坂46弓木奈於、心強さを感じるメンバー2人の存在 相次ぐ先輩の卒業で抱えた不安・プレッシャーと向き合う原動力【「チートデイ」インタビュー後編】

モデルプレス / 2024年8月23日 12時0分

モデルプレスのインタビューに応じた弓木奈於(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/08/23】乃木坂46が、8月21日に36thシングル『チートデイ』をリリース。モデルプレスでは4期生の弓木奈於(ゆみき・なお/25)にインタビューを実施し、山下美月ら先輩の卒業を受けて変化した自身の役割や心強いメンバーの存在、さらにいま叶えたいグループとしての夢を語ってくれた。【インタビュー後編】

◆弓木奈於、先輩の卒業は「心細かった」悲しみを乗り越えた方法

― 前回のシングルで山下美月さん・阪口珠美さんがご卒業、同期の清宮レイさんもご卒業されましたが、メンバーとしてどのように受け止めていますか?

弓木:先輩方をずっと私はファンとして応援してきていて、入ってからもずっと先輩方に甘えっぱなしで。「グループを背負っていくぞ」という気持ちを持たないといけないと分かりつつも、どうしても自分に自信が持てなくて「私がその発言をしていいのか」「私が言って大丈夫かな」と悩んでいました。とにかく目の前にあることを精一杯頑張っていたら、何かグループのためになるのではないかという思いだけでここまで来てしまったので、先輩方がどんどん卒業される状況を目の当たりにすると、どうしても心細くて。先輩方がいたから安心できて、私も一生懸命思い切って勇気を出せる部分もすごく多かったですし、落ち込みやすい性格の私にいつも寄り添ってくださって「弓木はこのままでいいんだよ」と優しい言葉をかけてくださっているから、私が次のお仕事に向けて頑張れていた部分があったので、私自身頼りにしてしまっていた部分をすごく感じています。

でも先輩方の卒業に伴い「自分を変えないと」という意思もとても強くなってきていて、気づかないうちにメンバーから相談事をされたり、トークを回す役割を与えてもらったり、皆さんが少しずつ頼ってくださっているのかなと思える場面も増えてきました。私はまだ一生懸命目の前のことを頑張ることで精一杯かもしれないんですけど、それで誰かの力になっていたり、グループの力になっていたらいいなという気持ちで、私は今も一生懸命頑張っています。

◆弓木奈於、大切なメンバー2人の存在

― 前回のインタビューでも後輩の皆さんに相談してもらうことが増えたとおっしゃっていましたが、頼られる存在・引っ張っていく存在としてのプレッシャーとはどのように向き合っていますか?

弓木:やっぱり後輩も先輩も含めてとても素敵なメンバーしかいなくて、このメンバーに何かをアドバイスできるような行いや姿を見せるために、私はもっと努力しないといけないんだと思っているので、その気持ちが私の原動力にもなっています。

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