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反町隆史&杉野遥亮、9年ぶり復活フジ制作“火9”でW主演 お蔵入り事件に挑むバディに【オクラ】

モデルプレス / 2024年8月22日 5時0分

反町は、10代の頃よりファッションモデルとして活動した後、『毎度ゴメンなさぁい』(1994年、TBS系)で俳優デビュー。『ビーチボーイズ』(1997年、フジテレビ系)、『GTO』(1998年、カンテレ/フジテレビ系)などで主演を務め、爆発的な人気を博す。『ビーチボーイズ』、『GTO』は主題歌も担当し、『Forever』『POISON 〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜』で一世を風靡した。近年では『相棒』シリーズ(2015年ほか、テレビ朝日系)に出演したほか、『スタンドUPスタート』(2023年、フジテレビ系)などで存在感を放っている。直近では26年ぶりに復活した『GTOリバイバル』(2024年)が放送され、名作の人気が再燃。反町の人気・知名度の高さが改めて証明された。そんな反町は今作で『ワンダフルライフ』(2004年、フジテレビ系)以来、約20年ぶりにフジテレビ制作連ドラの主演。杉野とは初共演となる。

◆杉野遥亮、2クール連続フジ系連ドラ主演

杉野演じる不破利己はインテリで有能な刑事だったが、ある理由でオクラに異動。これまでの未解決事件はすべて頭にインプットされている頭脳派。理屈っぽく、人の発言や行動の揚げ足を取りがち。自らの感情は表に出さず、他人の感情には無頓着。タイパ重視で省エネに動くため、千寿からはロボット扱いされていたが、実は自らの正義に強いこだわりを持っている。

杉野は、2015年に第12回『FINEBOYS』専属モデルのオーディションでグランプリを獲得し、芸能界入り。『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(2016年、日本テレビ系)でドラマデビューすると、『教場Ⅱ』(2021年、フジテレビ系)、映画『東京リベンジャーズ』シリーズ(2021年ほか)、『どうする家康』(2023年、NHK)などの話題作に出演し、着実に知名度を獲得。『ばらかもん』(2023年、フジテレビ系)でゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演を果たし、今年に入ってからも『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』(2024年、WOWOW)、『マウンテンドクター』(2024年、カンテレ/フジテレビ系)と立て続けに出演し、書道家や医者など幅広い役柄を見事に演じ分けた。なお、今作で『マウンテンドクター』から2クール連続でフジ系連ドラ主演。刑事ドラマ初挑戦となる。

◆フジ伝統の“火9”ドラマ枠が復活

10月クールよりフジテレビの“火9”ドラマ枠が復活。かつて『ナースのお仕事』シリーズ(1996年ほか)、『踊る大捜査線』(1997年)、『救命病棟24時』シリーズ(1999年)など、話題となったヒット作を多く世に送り出してきたフジ伝統枠が、フジテレビ制作としては『ゴーストライター』(2015年)以来9年ぶりに復活する。なお、同枠でのドラマ放送は、『彼女はキレイだった』(2021年、カンテレ/フジテレビ系)以来約3年ぶりの復活である。(modelpress編集部)

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