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「降り積もれ孤独な死よ」山下美月が制服姿披露 第8話で“森が事件を追う理由”判明【本人コメント】

モデルプレス / 2024年8月25日 23時25分

山下美月(C)井龍一・伊藤翔太/講談社(C)ytv

【モデルプレス=2024/08/25】俳優の成田凌が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』(毎週日曜よる10時30分~)の第8話が、25日に放送。現代編で物語のけん引役の一人である森燈子役・山下美月からのコメントが到着した。

◆「降り積もれ孤独な死よ」森が少女失踪事件を追う理由判明

同作の原作は、講談社「マガジンポケット」で連載中のマンガ『降り積もれ孤独な死よ』(原作・井龍一、漫画・伊藤翔太)。ドラマでは未完の原作を元にオリジナルの要素も交えたストーリーを展開する。

第8話では、森が少女失踪事件を追う理由が明らかになった。高校時代、周囲になじめずにいた同級生の東野梓(浅川梨奈)に近づきたくて、家庭に恵まれなかった梓と分かり合えるように、自らも家庭に恵まれていないと嘘をついたこと。そしてその嘘が梓にバレて、直後に梓が自殺したことから、その罪滅ぼしとして記者となり事件を追っているという。「わかったふりをしたせいで、彼女は死んだ」「今度はわかったふりで終わらせたくない」その思いで、森は事件を追っているのだと語った。

少女失踪事件を追う冴木仁(成田)と森はあるシェルターで美来を発見。行方不明の間、花音と一緒にいたというのだ。花音は「降り積もれ孤独な死よ」から始まる詩を美来に残して姿を消していた。 一方で、灰川邸付近では新たな白骨死体が見つかり、灰川邸事件の生き残りの一人と思われていた神代健流(杢代和人)だと判明した。

次々に明らかになる灰川邸の子供たちの死。冴木と森が追う謎の先に見つかるのは一体どんな真実なのか。

◆山下美月、学生役を演じた感想は?今後の展開にも言及

森役の山下は、久々に学生服を着た感想について「この年齢(25歳)になって学生役をやることがあまりなく、久々でした。学生に見えるのかなという不安はありましたが、現場でスタッフさんや成田さん、他のキャストの方々が『ちょっと制服姿を見せてよ!』と言ってくださって、現場を盛り上げていただいたので、変に気負わずに演じることができたと思います」とコメント。

学生時代の森を演じた感想については「自分の行動や発言によって誰かを苦しめてしまったという事実は、一生背負っていかなければならない十字架で、森はそれで人を殺してしまったという自覚があるのに、制裁を受けたり、逮捕されたりするわけじゃない。そちらの方が森としてはしんどかったのかなと思います」と話し、「自分がやってしまったという罪悪感を持ちながら、誰も自分のせいにはしてこない世界は、もしかしたら捕まることや法律的に裁かれることよりも、重荷になって自分にのしかかってくるのではと感じています」と話した。

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