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菜々緒主演「無能の鷹」塩野瑛久・井浦新ら共演キャスト解禁 初回放送日も決定

モデルプレス / 2024年8月26日 5時30分

野望と愛欲にまみれた“会社員ver黒革の手帖”を操る<社内CIA>・鵜飼朱音(うかい・あかね)に扮するのは、さとうほなみ。ゴルフばっかりして肥えた上層部や、ハラスメントの温床のおじさんたちは全員消えればいいのに、という鮮やかな思考から、シンプルに出世しようと決意。その“武器”として社内のありとあらゆる情報を収集するのが趣味となっている。

仕事からプライベートまで、社員の家族構成から不倫情報、どこからどこへ引っ越したなどから、次のプロジェクト誰が選ばれるかまで、多種多様な情報をパソコンのフォルダにまとめており「一人CIA」と呼ばれるほどで、誰かが鵜飼に情報搾取されている様子は「緊急取調室」とまで言われている。

◆高橋克実「当て書きですか?というほど僕にそっくり」

そして、ありがとうとごめんねが言えない老害部長・朱雀又一郎(すざく・またいちろう)を、幅広く活躍する高橋克実が熱演。高橋演じる朱雀は、「優秀なやつは一目見りゃわかる」といって中身は無能な鷹野をうっかり採用してしまった戦犯であり、SNSも横文字も海外ドラマの流行も全部全部ついていけないが、「冬のソナタなら見たぞ」とか言ってしまい、白い目で見られる哀しきおじさん。多様性のかけらもなく、オンライン会議の画面共有もできないし、まだ紙資料を求めているのは彼だけ…という朱雀役に対し、高橋は「『当て書きですか?』」というほど僕にそっくりで、久しぶりに台本で声を出して笑いました」とコメントを寄せた。

豪華なキャスト陣に、菜々緒も「本当に皆さん、原作から飛び出てきたみたいなんですよね!原作を大切に、全員でドラマならではのストーリーやキャラクターを作って行く作業にワクワクしています」とコメント。「視聴者の皆さんに、どのように受け入れていただけるか、反応を楽しみにしています」とオンエアーを待ちきれない様子を見せている。(modelpress編集部)

◆菜々緒(鷹野ツメ子役)コメント

本当に素敵な俳優陣の皆さんが勢ぞろいしてくださいました。いよいよ撮影も始まりましたが、現場は「こんなに楽しくていいの?」と思うほど充実した日々。原作を大切に、全員でドラマならではのストーリーやキャラクターを作って行く作業にワクワクしています。本当に皆さん、原作から飛び出てきたみたいなんですよね!視聴者の皆さんにどのように受け入れていただけるか、反応を楽しみにしています。

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