1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

「虎に翼」のどか役・尾碕真花「もう辞めます」と事務所に連絡した過去 芸能界に居続けた裏にマネージャーからの“ある提案”【インタビュー後編】

モデルプレス / 2024年8月30日 8時15分

◆「リュウソウジャー」がターニングポイントに

― 芸能の道を進むと決めてから、ターニングポイントとなった作品はありますか?

尾碕:やっぱり「騎士竜戦隊リュウソウジャー」だと思います。それも本当にタイミングが良くて。元々グループ(X21)でアイドル活動をしていたので、個々での活動は小劇場に出ることのみでした。知名度も低くて不安定な状況の中、グループが解散するってなって。「今後どうなるんだろう…」と思っていた時、オーディションに受かり、ヒロインを演じることができました。

― すごいですね…!

尾碕:「リュウソウジャー」はやっぱり支えになった一つの作品ですし、皆さんに注目してもらえる1番のきっかけになったと思うので、ターニングポイントだなと感じています。

◆尾碕真花の悲しみを乗り越えた方法

― モデルプレス読者には今、壁にぶつかっている方もたくさんいます。そんな方々に向けて、尾碕さんの“悲しみを乗り越えた方法”を教えてください。

尾碕:私は基本的に落ち込むことが少ないんです。というのも、人に話したり、今やっていることが本当にやりたいことなのかを整理したりするようにしているんです。ちゃんと頭の中で整理して誰かに話すことで割と前を向けるというか。あとは好きなことをする!私はお酒を飲むのが好きなので、美味しいご飯屋さんでお酒を飲んだりして気持ちを切り替えています。

無理してやり続けることって、本当に何一ついいことないんじゃないかなと思うんです。自分がやりたいことなのであれば無理してでも頑張った方がいいことはあるんですけど、やりたくないことを無理して頑張るって本当に人生がもったいないと私は思っているので、それがやりたいことかどうかをまず考えてみてほしいなと思います。それでやりたくないならやめちゃえばいいし、自分が1番好きなことを見つけてそれをやれたらどんどん楽しくなる。だんだん平気になって、悲しいことも忘れていけるのかなと思っています。

◆尾碕真花の夢を叶える秘訣

― モデルプレス恒例の“夢を叶える秘訣”もお伺いしたいです。2020年には「自分のやりたいことをちゃんと目標にしつつ、そんなに頑張りすぎずストレスのない程度に、自分を1番大切にして、ゆる~く夢を追いかける」と話してくださったのですが、今日お話を聞いていると当時から変わっていない部分も感じました。この4年で、新たに大事だなと思ったことはありますか?

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください