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超特急、グループ史上最大規模でツアー完走 “8号車”と喜び分かち合う「常に最高更新してる」【「Rail is Beautiful」追加公演ライブレポート・セットリスト】

モデルプレス / 2024年8月29日 8時0分

超特急(C)米山三郎、笹森健一

【モデルプレス=2024/08/29】9人組メインダンサー&バックボーカルグループの超特急が、27〜28日にKアリーナ横浜にて「BULLET TRAIN Spring tour 2024 “Rail is Beautiful”」追加公演を開催。ここではツアーファイナルとなった28日の公演をレポートする。

◆超特急、2日間で約4万人動員

1st EP『Just like 超特急』を引っ提げ、4月からスタートした『BULLET TRAIN Spring tour 2024 “Rail is Beautiful』。今回の追加公演はグループ史上最大規模の会場で、2日間で約4万人を動員した。

幻想的な花びらの幕がアンベールすると、巨大な花束のオブジェとともにメンバーカラーのスーツを纏った9人が登場。セットとリンクする歌詞が散りばめられている「Yell」で幕が開け、「シャンディ」「a kind of love」などと冒頭から5曲をノンストップで駆け抜けた。

恒例の挨拶では「Kアリーナ元気ですか?超特急に会いたかったですか?チャラチャラしてますか?最強のチャラチャラ11号車シューヤです」「12号車ごはん担当のマサヒロです!皆さん今日もご飯いっぱい食べてきましたか?お腹いっぱいですか?」などと個性を輝かせる。タカシは「今日も1日〜?」「こんな僕を一家に一台〜?」「そんな僕名前は〜?」といった言葉に続け、8号車(ファン)に代名詞の挨拶「タカシやで」を言ってもらうことで一体感を高めた。

1人ステージに残ったユーキが、同ツアーで披露していた一発芸の集大成を見せる場面も。「しっかり有終の美を飾れるようにやらせていただきます!」と意気込み、「グーチョキパーでグーチョキパーで何作ろう〜」のリズムで両手をグーにし「My Buddy」のポーズ、2回目は両手をチョキにして「KアリーナのK」を作り笑いを誘った。しかし、その後のMCでメンバーから「今回は置きに行ってた!」と指摘が。ユーキは、生配信がある公演のため「変なことを言うのが一番怖かった(笑)!」と吐露し、事前に考えて挑んだことを明かしていた。

◆超特急、コミカル&ワイルドパフォーマンスで魅せる

「Rush Hour」では車掌姿のタカシ、シューヤが登場。2人のハーモニーに合わせ、学生やサラリーマンに扮したメンバーが「Rail is Beautiful」行きの電車に乗車し、つり革を使ったパフォーマンスで魅了した。「Pretty Girl」からは、アロハと女装姿のユーキ、ハルが楽曲に合わせて三角関係の恋愛ストーリーを展開。「Table Manners」でウェイター姿のマサヒロ、タクヤ、リョウガ、「POLICEMEN」で警察官となったカイが登場するなど、コミカルな演出で会場を沸かせた。

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