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前田拳太郎・奥智哉ら「君ゆき」キャスト10人集結 剣舞・主題歌パフォーマンスで魅了【君とゆきて咲く〜夏の宴〜】

モデルプレス / 2024年9月1日 18時0分

そして、庄司が選んだ名場面は、「第9話・芹沢鴨の最期」。物語にとって、また劇中の新選組にとっても「大きなターニングポイント」だというこのシーン。庄司は「個人的にも思い出深い。僕(=斎藤)は“特等席”で見てた」そうで、芹沢を演じた三浦の「美しくて、はかない表情」に心を打たれたという。しかし、当の三浦はこのシーンについて、「みんな、すごい見てるな思ってた(笑)」と振り返り飄々とした表情。一方で、「(史実における)“芹沢鴨”のイメージはいろいろとあると思うんですけど、自分なりに考えて、新たな芹沢が生まれたらいいなと思って一生懸命演じました」と、放送後に“芹沢ロス”という言葉も聞かれたほど反響のあった役に対して真摯に向き合っていたことを振り返った。

そして、そんな三浦の芝居を、わざわざInstagramのDM(ダイレクトメッセージ)を送って絶賛したというのが、永田。役の設定もあり、このシーンを現場で見ることはできなかったという永田だが、映像を見て三浦の芝居に「驚愕した」そうで、「(感動を)伝えたかったんだけど、現場にもう(三浦が)いらっしゃらなかったから、DMしちゃって。けっこう長文で送りました。言わずにいられなかった」と興奮気味に語る。しかし三浦は、そのDMに嬉しかった言葉などがあったか聞かれると、「ちょっと……ない(笑)」と一言。このやり取りに、会場は爆笑に包まれていた。

なお、この「キャストが選ぶもう⼀度⾒たい君ゆき名場⾯!」は、各公演で名場面を選ぶキャストが変更。8月31日19時回は永田・上野・藤岡が、9月1日13時回は羽谷・杢代・柊太朗が、そして9月1日17時回では奥・高野が選び、それぞれ撮影エピソードや思い入れを語った。キャストたちの熱い作品愛、そして名場面の映像に、会場も毎回大きな感動に包まれた。

◆キャスト同士のモノマネも!

続いて行われたコーナーは、「君ゆき撮影裏話」。京都での⻑期間の撮影を登壇キャストたちがトークで振り返った。

まず前田が明かしたのは、羽谷が「虫にビビッて」したというよく分からない行動。顔のほうに飛んできた蜂にビビった羽谷は、なぜか“下段蹴り”をしたそうで、まったく意味なく蜂は顔に触れてしまったという。このエピソードで笑いが起こるなか、川での撮影ではキャストたちはブヨに刺され悩まされたそう。みんなで水をかけ合うなど“キャッキャした”シーンだったが、実際には虫刺されにより足が痛いなか撮っていたとのことで、過酷な環境でも切磋琢磨しながら一生懸命撮影に臨んでいたことが伺えた。

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