「虎に翼」前話から3年経過、突然の別れに視聴者騒然 次々描かれた“変化”&“異変”にも注目集まる「衝撃の最期」「月日の流れを感じる」
モデルプレス / 2024年9月2日 10時46分
【モデルプレス=2024/09/02】女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第111話が2日に放送された。突然の訃報に驚きの声が上がっている。<※ネタバレあり>
◆「虎に翼」雲野(塚地武雅)が急死
昭和34年(1959年)11月、「原爆裁判」は約4年間、27回にも及ぶ準備手続きが終了。弁護士の雲野(塚地武雅)は、轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)の事務所を訪れ、いよいよはじまる口頭弁論に向け気合いを入れ直していた。それから雲野は、梅子(平岩紙)が差し入れしたおにぎりを「いや〜。私はおにぎりが大好きなんだ」と嬉しそうに手にすると突然倒れ、そのままこの世を去ってしまった。
雲野が急死するという展開に視聴者は騒然。SNS上では「衝撃の最期だった」「まさかの展開にビックリ」「急すぎる」「悲しい」「こんな最期になるなんて…」と驚きと悲しみの声が上がった。
◆「虎に翼」百合(余貴美子)&道男(和田庵)の“異変”に注目集まる
一方、猪爪家は直明(三山凌輝)と玲美(菊池和澄)の間に子どもが産まれ、ますますにぎやかになっていた。特上寿司9人前を出前した道男(和田庵)は店主の笹山(田中要次)について言葉を濁し、寅子(伊藤)が女学生だった頃の猪爪家の家族写真をひとり黙って見つめるなど、何か心に秘めていることをうかがわせるカットがあった。
また、星家では寅子がこれまで“さん付け”していたのどか(尾碕真花)のことを呼び捨てで呼ぶシーンや、扇子で扇ぎながら「最近疲れやすくて。年かしらね」と自身の体調の変化ついて漏らすシーンが。さらに、百合(余貴美子)がのどか(尾碕真花)の予定を勘違いし、名前が出てこず戸惑う場面もあった。
昭和31年(1956年)だった第110話(8月30日放送)から一気に3年月日が進んだ同話で、登場人物らの変化や異変が次々と描かれ、視聴者からは「寅ちゃん年齢的に更年期かな?」「道男の様子がおかしい。まさか結婚…?」「百合さん認知症か」「月日の流れを感じる」「嬉しい変化もあれば寂しい変化もあるのは当然か。深い」といった声が上がっている。
◆伊藤沙莉主演朝ドラ「虎に翼」
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)
情報:NHK
【Not Sponsored 記事】
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「虎に翼」一気に3年経過 45歳・寅子も体調不良…百合さん&道男“異変”にもネット心配「時の流れ」
スポニチアネックス / 2024年9月2日 8時16分
-
【来週の虎に翼】いよいよはじまる「原爆裁判」の口頭弁論に、気合を入れ直す雲野(塚地武雅)
エンタメNEXT / 2024年9月1日 15時3分
-
『虎に翼』第20週「稼ぎ男に繰り女?」を振り返る
ORICON NEWS / 2024年8月16日 8時15分
-
『虎に翼』頭を悩ませた寅子は航一に相談して… 第99話場面カット
ORICON NEWS / 2024年8月14日 17時0分
-
【虎に翼 第98話あらすじ】寅子、原爆裁判を担当 雲野が原告代理人に
モデルプレス / 2024年8月13日 8時15分
ランキング
-
1「お墓の場所を教えてほしい」沙也加さん元恋人・前山剛久からの呼びかけに神田正輝と松田聖子が応えなかった理由
NEWSポストセブン / 2024年9月2日 7時0分
-
2母は三雲孝江アナ! NHKの“夜の顔”星麻琴アナ(32)、民放不採用時に発揮された「親バカ」とは
文春オンライン / 2024年9月2日 7時0分
-
3やす子 マラソン後の変化 「偽善だとか、良い子ぶりたいだけでしょって言われたけど…」
スポニチアネックス / 2024年9月1日 22時45分
-
4「ピエール瀧の役みたいに高圧的なのはいない」話題のNetflixドラマ『地面師たち』を“本物の地面師たち”はどう観たか
NEWSポストセブン / 2024年9月2日 7時15分
-
5笹崎里菜アナ「夫・中丸雄一の不倫ネタ」でバラエティー出演も“サレ妻”としての支持はイマイチ?
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月2日 9時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください