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「海のはじまり」有村架純、約4分間の1人語り・目黒蓮との涙シーン…圧巻演技に「脱帽」「号泣で言葉にならない」

モデルプレス / 2024年9月2日 22時58分

有村架純「海のはじまり」第9話より(C)フジテレビ

【モデルプレス=2024/09/02】Snow Manの目黒蓮が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「海のはじまり」(毎週月曜よる9時~)の第9話が、2日に放送された。女優の有村架純の演技に称賛の声が上がっている。<※ネタバレあり>

◆目黒蓮主演「海のはじまり」

本作は、脚本を生方美久氏、演出を風間太樹氏、そして村瀬健氏がプロデュースを務める、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。

主人公・月岡夏(目黒)が、大学時代の恋人・南雲水季(古川琴音)の死をきっかけに血のつながった娘・海(泉谷星奈)がいることを知るところから物語が始まる。

◆有村架純、約4分間の1人語りに反響

水季からの“夏の恋人”に宛てた手紙を読んだ百瀬弥生(有村)は、夏の自宅を訪れると「最初は居心地良かった。3人でいて楽しいし、なれなかった母親にもなれる。3人でいて何の不満もなかった。でも3人じゃないって気づいて。ずっとどこかに水季さんがいるの。それ感じて奪い取ったみたいな気持ちにもるし、水季さんを知らない自分だけが仲間はずれみたいな疎外感もある」と語り始め、海と夏との3人の時間が「だんだん辛くなった」と涙ながらに訴える。

夏と別れたくないという本心もありながら「2人のことは好きだけど2人といると苦しくなる」と水季への嫉妬が少しずつ積もっていったとさらけ出し「やっぱり私は月岡くんと2人でいたかった」と真っ直ぐ言葉に。そして「海ちゃんのお母さんにはならない」と決意を伝えた弥生は「月岡くんとは別れたい」と別れを告げるのだった。

その後、弥生を見送るため共に駅に向かった夏。「今日だけ」と手を繋ぎ、海のことを忘れ2人で他愛もない会話を繰り広げる。弥生が電車に乗ろうとしたとき、夏は弥生を引き留めようと「俺やっぱり弥生さんのこと…」と言葉にしかけたが、弥生は「私は自分を選んだ」とし「頑張れパパ。応援してる」とエール。別れた後は互いが涙をこぼし別れを惜しんでいた。

これまで本音を言えずにいた弥生が初めて胸の内をさらけ出し涙ながらに想いをぶつけたシーンに、視聴者からは「弥生さんの言葉に胸が苦しくなった」「涙が止まらない」「弥生さんから溢れる言葉すべてが突き刺さる」「最後まで笑って夏の背中を押す弥生さんがあまりにも苦しい」と反響が続々。また有村の約4分にわたる1人語りに「柔らかいのに強い芯があって、どの言葉も刺さった」「弥生が話すほど涙が溢れた」「見入ってしまった」「圧巻の演技に震えた」と称賛の声が上がっている。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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