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“還暦で大学入学”麻木久仁子、学ぶことで若返り実感 試験勉強の戦略も明かす

モデルプレス / 2024年9月5日 5時0分

麻木久仁子(提供写真)

【モデルプレス=2024/09/05】2023年、還暦を機に放送大学に入学したタレントで国際薬膳師の麻木久仁子が、2年目となる大学生生活を回顧。試験勉強の方法や、若返りを実感したエピソードを明かした。

◆麻木久仁子、還暦で大学入学

50歳になるタイミングで脳梗塞と乳がんを経験した麻木は“食”にまつわることに興味を持ち、東洋医学に基づいた国際薬膳師の資格を取得。その後、国際中医師や温活指導士の資格も取得し、“食”に関する情報を発信する活動を行っていた。2023年4月、60歳を迎えたタイミングで「いつかやろう」ではなく「今やろう」と決意し放送大学の門戸を叩いた。

◆麻木久仁子、試験勉強の戦略明かす

クイズの女王とも呼ばれる麻木。大学での試験勉強方法について問われると「普段は普通に講義を受けています。戦略というわけではないのですが、試験が近くなったらクイズ脳を働かせて対策をします。試験では、教科書に書いてあることは言ってしまえばすべて大事なことなのですが、先生はその中からどれかを捨てて問題を選ばないといけません。その配球を読む感じです(笑)」と、バラエティで活躍しているときの表情で回答。

「『これは絶対に出るだろう』、『逆にど真ん中すぎてこれは出ないのでは』などと考えるのですが、先生の話ぶりなどを見て、この先生は『ここが重要です』と言っていたところは出さずに2番目に重要なところを出すかもしれないなどと考えたりもします」と明かした。

また、「過去問を見ることができるのですが、過去問は絶対に見ておいた方がいいです。しかも割と早い段階で見ておいた方がいいと感じました。というのも、過去問を見ておくと、講義の中で大事なところが掴みやすくなるんですね。そのことに気づいたのは今年で、1学期は履修登録したときに過去問を全部プリントアウトしました」と告白。

「ただ、過去問を見たからといってそれがストレートに試験対策になると思ってしまうと落とし穴なんですね。過去2回の問題を見たのですが、同じものは出題されないんですよ。過去に出題された問題は大事なことだから出題されているわけですが、そこが大事だと分かったらその目線で教科書を読んでさらにその先を考えてくださいと先生は言いたいのだと思います。深いですね」と大学での試験を振り返った。

◆麻木久仁子、“学ぶ”ことで若返り実感

放送大学で1年半学んできた麻木は「“学ぶ”ってすごく気持ちを若返らせるのだなと実感していますし、とてもよいアンチエイジングだなという気がするんです」と口に。

「対面で行われる面接授業をいくつか体験させて頂きました。集まっていた学生には若い方もいましたが、私よりも10歳、20歳も年配の方もたくさんいました。でも、みなさん、本当に若いんです。楽しそうで、テンションも高いですし、学ぶことへのある種貪欲な意欲もお持ちで、質問をたくさんしていました。教室を見渡しても、”若者組”と”年配組”などということはまったく感じませんでした。それこそ、全員若者と感じるくらいでした」と目を輝かせた。

また「先日、たまたま帰って来た娘が教科書が広がっている私の机を見て『やってるじゃん!』と笑っていました。私自身も『知らないことを知ることで本当に若返るんだな』と実感していますし、入学前と比べてものすごく若返った気がしています」と語っていた。(modelpress編集部)

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