田中圭＆Snow Man深澤辰哉、木曜劇場出演決定 松本若菜と“夫婦のタブー描く”大人の恋愛ドラマ【わたしの宝物】

田中圭、松本若菜、深澤辰哉（C）フジテレビ

【モデルプレス＝2024/09/09】女優の松本若菜が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場『わたしの宝物』（毎週木曜よる10時～※初回は15分拡大）が、10月17日より放送スタート。この度イメージビジュアルの全貌が公開され、謎に包まれていた男性キャラクターが田中圭とSnow Manの深澤辰哉であることが明らかになった。

◆松本若菜主演「わたしの宝物」田中圭＆深澤辰哉の出演決定

本作は、夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵」を題材に、大切な宝物を守るために悪女になることを決意した1人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く、大人の恋愛ドラマ。『昼顔～平日午後3時の恋人たち～』、『あなたがしてくれなくても』に続く、新たな夫婦のタブーを描く。

8月30日に解禁された本作のイメージビジュアルでは、松本演じる主人公・神崎美羽（かんざき・みわ）の他、2人の男性のシルエットだけが明かされ、「このキャラクターを演じるのは誰？」とSNSを中心に話題を呼んでいたが、イメージビジュアルの全貌が公開され、田中と深澤であることが明らかになった。

田中が木曜劇場に出演するのは『アンサング・シンデレラ』（2020年7月期）以来、約4年ぶり。深澤は木曜劇場に初出演となる。

◆田中圭「第一印象は、“難しいドラマが始まる”と思いました」

田中が演じるのは、主人公・美羽の夫・神崎宏樹（かんざき・ひろき）。大手商社に勤める優秀な会社員で、人当たりがよく部下からも慕われる存在。しかし、外向きには“理想の夫”を演じる一方で、家庭では美羽にキツく当たり、モラハラまがいの発言をたびたび浴びせている。かつては美羽を愛していたが、仕事に忙殺されるうちに心がすれ違い、彼女に無関心になってしまった。

次第に美羽への厳しい言動に歯止めがかからなくなり、子供を見据えて家庭に入った美羽はかごの中の鳥状態に…。そんな生活が続く中、ある日を境に美羽は中学時代の幼なじみ・冬月稜（ふゆつき・りょう）と一夜を共にし、彼の子供を宿すことになる。そして、冬月との子供を、宏樹の子と偽って産んで育てる「托卵」を決断する。

出演にあたり、田中は「第一印象は、“難しいドラマが始まる”と思いました。托卵という題材は、聞いたことがあり、想像ができないことではありませんが、自分と離れたところにあるテーマのお話だったので、その世界を生きる感覚みたいなものがピンときていませんでした」とコメント。「だからこそ、自分があまり触れたことのない世界を生きることへのワクワク感がありました」と続け、「遠いようで身近な、そんなドラマにしたいと思います。ぜひ楽しみに待っていてください！」と呼び掛けた。