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日向坂46“第2の故郷”宮崎で大型フェス開催 計4万人動員&サプライズ発表も【セットリスト】

モデルプレス / 2024年9月9日 0時0分

さらに、地元コラボコーナーでは宮崎各所の祭りを紹介。「日向ひょっとこ夏祭り」「えれこっちゃみやざき」「海を渡る祭礼」が再現され、おひさま(※日向坂46ファンの愛称)も「わっしょいわっしょい」と声援を送った。

本編最後には、ファンへの思いを歌った楽曲『HEY!OHISAMA!』を宮崎バージョンで披露。「OHISAMA」の部分を「MIYAZAKI」に代えて、ファンとコール&レスポンスを繰り広げた。続けて、宮崎弁で「すごく」という意味の「てげー」を交えて、佐々木が「全員でてげー盛り上がっていくぞ!」とファンを煽り、グループの代表曲『誰よりも高く跳べ!2020』をパフォーマンス。会場が一体となってジャンプし、ライブ本編を終えた。

◆アンコールではサプライズ発表

アンコールでは、9月18日発売となる12thシングル『絶対的第六感』を歌唱。今回のライブでパフォーマンス初披露となった楽曲で、ともに四期生の正源司陽子と藤嶌果歩がWセンターを務めている。ジャージテイストの衣装を身にまとったメンバーたちが、ラテン風のダンサブルなビートに乗って踊った。アンコール2曲目には、ライブには欠かせない「JOYFUL LOVE」を全員で歌唱。会場はおひさまの作るサイリウムの虹に包まれた。

ここでライブ終了かと思いきや、この日は大きなサプライズが用意されていた。VTRで、11月から全国ツアーがスタートすることと、12月25日、26日に行われるファイナル公演を東京ドームで行なうことが発表された。2022年以来、同地での公演を行っていないグループにとって、再びドームのステージに立つことは悲願で、特にこの1年は「もう一度、東京ドームに」を合言葉に活動してきた。

グループを代表してコメントをしたキャプテンの佐々木は「全国ツアー、そしてファイナル東京ドーム、決定しましたー!(歓声)。初めて東京ドームでやらせていただいたときは、(コロナ禍のため)声も出せない状況だったので、完全に皆さんに楽しんでいただける状態での東京ドームは、今回が初となります」と喜びを口に。「ずっとずっと私達は、宮崎『ひなたフェス』の成功、そして、東京ドームでできたらというのを夢にしていたので、12月、その夢が叶うと思うと、とっても嬉しいです。みなさん、ありがとうございます」と感謝を伝えた。

アンコールの最後には、東京ドームへの思いを歌った楽曲『約束の卵2020』を合唱。佐々木の「おひさま、大好きー!」の言葉とともに盛大な花火が上がり、2日間に渡る「ひなたフェス2024」を締めくくった。(modelpress編集部)

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