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山崎育三郎・明⽇海りお・古川雄大、日本オリジナルミュージカルで初共演「昭和元禄落語⼼中」上演決定

モデルプレス / 2024年9月9日 12時0分

◆菊比古(八雲)役:古川雄大 コメント

この度、ミュージカル『昭和元禄落語心中』にて八雲役を務めさせていただくことになりました古川雄大です。僕も山崎育三郎さん同様、日本オリジナルのミュージカルがもっとうまれてほしいと切に願っておりました。そんな時にお声掛けいただき、日本ならではの原作にとても興味が湧きました。参加させていただけること、とても光栄に思っています。何より同じ事務所の育三郎さん、明日海さんと共に、日本オリジナル作品をうみ出せる事に大きな意味を感じております。必ず成功させたいと思っていく中、小池修一郎先生が脚本、演出という事で、間違いない作品が出来上がると確信に変わりました。皆様に新しい世界をお届け出来ると想像するだけでワクワクが止まりません。是非、ご期待、応援、よろしくお願いします。

◆原作:雲田はるこ氏 コメント

ドラマ版『昭和元禄落語心中』で山崎育三郎さんに助六役を演じていただいてから、ご縁が紡がれ、こうしてミュージカル版の落語心中が上演されることとなりました。私は『ポーの一族』のミュージカル版も拝見し、夢中になりましたので、小池修一郎さんの演出と明日海りおさんのご出演にも、とてもワクワクしています。さらに、山崎さん、明日海さんともご縁の深い、古川雄大さんとの共演も楽しみでなりません。きっと今まで見たことがない『落語心中』の世界に連れて行ってくださることでしょう。新しい空間で、彼らにまた会えることを楽しみにしています。また、これを見てみんなが寄席を恋しくなって、落語を見に行くきっかけにもなると嬉しいです。

◆脚本・演出:小池修一郎氏 コメント

4年前のある日、稽古場で山崎育三郎君から、提案された。「明日海さんと雄大と3人のミュージカル、やりましょうよ!」「え~!?そりゃ実現したら凄いけど…」「僕から事務所に話してみます」以後、忙しい3人のスケジュール調整がやっと適い、実現の運びとなった。育君からは『落語心中』をやりたいと聞いていたし、単行本出版時に読んでいて、ドラマも観ていたので面白いと思いつつも、実際大劇場でのミュージカルとなるとどうか大いに迷った。思い余って原作者の雲田はるこ先生に直接伺ってみたところ「舞台のミュージカルになるなら拡大も圧縮もご自由に」とのお言葉を頂いた。助六、八雲、みよ吉3人の愛と葛藤のドラマを、落語を絡めて描いて行きたいと思う。

◆ミュージカル「昭和元禄落語心中」公演概要

原作:雲田はるこ『昭和元禄落語心中』(講談社「BE・LOVE」)
脚本・演出:小池修一郎(宝塚歌劇団)
出演:山崎育三郎、明日海りお、古川雄大 他
東京公演:2025年2月~3月 東急シアターオーブ
大阪公演 2025年3月~4月 フェスティバルホール
※福岡公演あり
※詳細は後日発表

◆「昭和元禄落語心中」あらすじ

昭和最後の大名人・有楽亭八雲に、押しかけ弟子入り志願した元チンピラ・与太郎。内弟子など一切取らぬはずの八雲が、何のきまぐれか与太郎を受け入れることに。そこから始まる、夭逝した伝説の天才落語家・助六と、彼の影を追いながら1人落語界に残された八雲の、知られざる因縁噺とは。昭和の落語界を舞台に、噺家の愛おしき素顔と業を描いた傑作。

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