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NEWS小山慶一郎、連ドラ初主演で“全力空回り男”役「高杉さん家のおべんとう」実写ドラマ化決定

モデルプレス / 2024年9月10日 4時0分

小山慶一郎「高杉さん家のおべんとう」キービジュアル(C)柳原望/KADOKAWA (C)中京テレビ

【モデルプレス=2024/09/10】NEWSの小山慶一郎が、10月2日スタートの日本テレビ系水曜プラチナイト『高杉さん家のおべんとう』(毎週水曜24時29分~)で連続ドラマ初主演を務めることがわかった。

◆「高杉さん家のおべんとう」ドラマ化

本作は、2014年度日本地理学賞(社会貢献部門)も受賞した累計発行部数156万部を超える漫画『高杉さん家のおべんとう』(‎KADOKAWA/著者:柳原望)の連続テレビドラマ化。物語は、ある日突然ハルが、親を亡くした親戚である女子中学生の保護者になるところからスタート。突然訪れた想定外な生活に戸惑いながらも、保護者として、慣れない“おべんとう”作りや、進路相談、大人としての振る舞いを見せようとするが、空回りの連続となる。

◆小山慶一郎、連ドラ初主演決定

小山が演じるのは、独身・彼女なし、地理学研究で生計を立てるため絶賛奮闘中の高杉温⺒・ハル。一生懸命だけど、空回りしがちな“全力空回り男”役を演じる。「いつも残念なんだけど、そこがいい」「また全力で空回りしてるけど、そこがいいところ」といった原作キャラクターに寄せられるコメントも多く、そんなキャラクターについて小山は「なんか親近感があって、にくめないキャラクターです」とコメントを寄せた。

そんなハルと共同生活を送るしっかり者で無口な女子中学生・久留里役として、スタジオジブリ映画『アーヤと魔女』(2020)の主人公・アーヤ役や、同局系ドラマ『コタツがない家』をはじめ、数多くの作品で活躍中の平澤宏々路が出演。ぎこちない共同生活が始まり、ある日ハルのために“おべんとう”を作るが、まさかの1品弁当でハルの研究室では注目の的に。あどけなさと、節約家のしっかり者というキャラクターが、小山演じるハルとのコントラストによってドラマを一層盛り上げていく。

”全力空回り男”と、しっかり者の女子中学生。突如はじまる凸凹共同生活に、毎話登場する“おべんとう”や料理の数々。不器用だけど一生懸命作る“家族の味”がもたらす2人の成長をコメディタッチで描く、ほのぼの絆育み系ドラマが誕生する。監督は、テレビ東京系『晩酌の流儀』『ゆるキャン△』、東海テレビ系『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』などのドラマを手掛ける二宮崇氏が務め、脚本を日本テレビ系『金田一少年の事件簿』『恋の病と野郎組』、TBS系『Get Ready!』などのドラマを手掛ける川邊優子氏が務める。

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