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<「ラブ トランジット」シーズン2インタビューVol.5 ミヅキ>真逆の2人で葛藤…「ほぼXだと思っていた」最後の決断が変わった理由【全話ネタバレあり】

モデルプレス / 2024年9月11日 12時0分

ミヅキ:悪い意味でも良い意味でも、「やっぱりな」という感じがありました。「やっぱり皆に優しいんだな」とがっかりすることも最初はありましたが、「やっぱりそういうところが好きだったな」と見つめ直す期間でもあったし、「この人を好きになってよかったな」とも思いました。

― ミヅキさんはホカンス当初、スンギさんに対して苛立ちを感じているようにも映っていたのですが、どういった心境でしたか?

ミヅキ:再会のときに復縁をしたいという気持ちを伝えられて、でも私は別れた理由をもう一度伝えて、「どういう感じで(Xは)変わるのかな?」という期待もしていたから、(皆に優しい行動に対して)嫉妬というよりは矛盾しているなと感じてしまいました。どう受け止めたら良いのか、どう行動すれば良いのか分からないし、「新しい恋愛にも行きたいのにどうすれば良いの?」という心境でした。

◆ミヅキ、たかあきに惹かれた愛情表現とは

― たかあきさんからもアプローチを受けていましたが、どういったところに惹かれましたか?

ミヅキ:Xと真逆なところ。根本の優しいところは一緒なんですけど、たかあきくんからは特別感が伝わって嬉しかったので愛情表現の仕方が素敵だなと思いました。私がそういう向き合い方を求めていたのかなと思ったし、シンプルに惹かれました。

― たかあきさんはどういう愛情表現でしたか?

ミヅキ:例えば、私が料理を作って火傷をしてしまったときにすぐに薬を取りに行ってくれたり、「寒い?」とか「いる?」とか声をかけてくれたり。本当に些細な気遣いを皆にするよりも先に、私に対してしてくれました。

◆ミヅキ「ほぼXだと思っていました」最後の決断で変わったワケ

― 分かりやすく特別扱いをしてくれていたんですね。ミヅキさんの最後の決断は全然予想がつかなかったんですが、2人とも選ばなかった理由は?

ミヅキ:告白の場に行くまでギリギリまで迷ってほぼXだと思っていました。なぜなら、たかあきくんに関しては、彼からのアクションが一旦なくなったときがあって、多分たかあきくんなりに悩んでいたからだと思うし、それも分かるんだけど、私からすると残り少ない時間の中で、もっともっと考える時間が欲しかったのに。たかあきくんの気持ちの迷いというか、どうすれば良いのか分かっていないなと感じてしまったので、それを本人にも伝えました。でもXはそれを飛び越えて「私との将来を考えて行きたい」と言ってくれたので、方向性として2人は真逆でした。だから私も新しくXと進もうと思っていたんです。でも実際に2人から告白を受けてみたらまた迷ってしまって。2人とのお付き合いも想像したんですけど、どちらと帰ってもやっぱり後悔するんだろうなと思って、どちらも選択しなかったです。

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