橋本環奈ヒロイン朝ドラ「おむすび」新キャスト7人発表 山本舞香・相武紗季・松井玲奈ほか

橋本環奈（C）モデルプレス

【モデルプレス＝2024/09/12】女優の橋本環奈がヒロインを務める2024年度後期NHK連続テレビ小説『おむすび』（9月30日～放送）より、新キャスト7人が発表された。

◆橋本環奈ヒロイン「おむすび」再びの神戸編キャスト解禁

平成時代、“ギャル文化”と出会った主人公がやがて栄養士となり、“目には見えない大切なもの（縁・時代・人）”を次々と結んでいく、2024年度後期連続テレビ小説『おむすび』。阪神・淡路大震災を幼い頃に経験し、神戸から福岡・糸島へと移住したヒロイン・米田結（橋本）。糸島で青春時代をすごした結は、高校卒業と同時に、かつて暮らしていた神戸の街へと「栄養士になる」という新たな夢と共に両親と共に再び戻る。

神戸に戻った結は、栄養士を養成する専門学校に入学。そこには、価値観の全く違う、個性あふれる同級生や、学生たちを温かく見守る恩師との出会いが。さらに神戸の街では、結や姉・歩にとって懐かしい“旧友たち”との再会もある。かつて住んでいた神戸へと戻り、栄養士という夢の一歩を踏み出した結。そんな結の、新たな出会いと挑戦を描く「2007年 再びの神戸」編で登場するキャストとして山本舞香、平祐奈、小手伸也、相武紗季、水間ロン、松井玲奈、田畑志真の出演が発表された。

◆山本舞香・平祐奈・小手伸也、同級生役に決定

連続テレビ小説初出演となる山本が演じるのは、矢吹沙智（やぶきさち）。神戸栄養専門学校の結の同級生で、高校時代は有名な陸上選手。当時はまだ珍しい、スポーツ専門の栄養士を目指している。ギャル姿で登校してきた結と、入学初日からぶつかる。

同じく連続テレビ小説初出演となる平が演じるのは、神戸栄養専門学校の結の同級生・湯上佳純（ゆがみかすみ）。開業医の娘で生粋のお嬢さま。入学時から「栄養で世界を救う」という高い理想を持つ。普段はものごし柔らかだが、一度火がつくと止まらない。

連続テレビ小説 『なつぞら』以来の出演となる小手が演じるのは、同じく神戸栄養専門学校の結の同級生・森川学（もりかわまなぶ）。不動産会社の元営業マンで、入院をきっかけに栄養士を志す。他の学生との年齢差に戸惑いつつも、過去の経験を通して、仲間に新たな気づきを与えることも。

◆栄養専門学校の担任・講師役は相武紗季＆水間ロン

連続テレビ小説 『マッサン』の出演となる相武が演じるのは、神戸栄養専門学校の担任教師・桜庭真知子（さくらばまちこ）。桜庭は管理栄養士の資格を持ち、優しい瞳の奥に、栄養士として譲れない信念を持つ。「試しにやってみよう」が口癖。