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<「ラブ トランジット」シーズン2インタビューVol.9 エリカ>「離れるしか楽になれなかった」元カレとの過去とホカンスで強まった後悔 復縁を求めなかった理由【全話ネタバレあり】

モデルプレス / 2024年9月13日 8時0分

― 改めてXとお別れした理由を教えて下さい。

エリカ:本当に1年3ヶ月と思えないぐらい色々なことが起こって、そのたびにお互い傷ついて向き合ってを繰り返していました。結局彼が「もうこんな感じでいるくらいだったら、別れて、お互い違う方向に行ったほうが良い」という決断を下したので、私は「別れたくない」と言って2ヶ月ぐらいごねたんですけど、別れることになりました。

― 「色々なことが起こった」という点について教えて下さい。

エリカ:最初は、5年ぶりにできた彼氏で年下で可愛いですし、ルンルンでした。でもだんだんと彼に対する不満が増えてきて、その想いを他の人と過ごすことで紛らわせようとして、彼を傷つけてしまいました。そこから私は彼のことを本当に大事にしようと思って、彼に向き合ったんですけど、もう彼の中では傷を埋めることができず、「なんでこんな俺に向き合うの?」という感じになってしまい…私が関係性を修復しようとすればするほど溝が深まり、最後は苦しくて、離れるしか楽になれなかったという感じです。

― Xからも伺ったんですが、不満が増えたというのは、付き合いだしてからあまり構ってくれなかった?

エリカ:そうですね…(笑)。「付き合う前あんなに可愛いなと思っていたのに、そんな感じなんだね~」と思うことはありました。

― Xの中で恋愛の優先順位が高くなかったんでしょうか。

エリカ:ちょうどXは職場が変わり環境が変わるタイミングでした。Xは柔軟性がすごくあって周りの人と仲良くするのが得意なこともあって、いろんなことに目を向けたいと思ったんだと思います。

― 別れた後も「離れるに離れられない関係性だった」と話していたのが印象的だったんですが、どういった理由からですか?

エリカ:職場が同じだったので共通の知り合いもたくさんいますし、生活圏内も近くて、XをSNSで見ないようにしていても周りからいろんな情報が入ってくる状況でした。共通の知人から「誰々とデートに行っているらしいよ」など聞きたくない近況を知らされてヤキモキしたり、Xはすごく優しい人なので私も何かと頼ったりしてしまい、そういう感じで付かず離れずがずっと続いていました。

◆エリカ、まさとに惹かれた部分と気付かされたこと

― 今回Xを誘った理由を教えて下さい。

エリカ:私も初めは新しい恋愛をしようと思っていました。でもやっぱりXの存在が自分の中で消えなくて、そんな気持ちでいることは次の相手に対してもすごく失礼なので、ちゃんとXと向き合って、どうするのか決断したいなと思いました。ちょうど30歳になるタイミングで、人生設計も色々考えているときだったので、決着をつける良いタイミングになればと思って誘いました。

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