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横田真悠、WOWOWドラマ初出演でヒロインに 一ノ瀬颯は金髪姿で“最大の敵”演じる【ハスリンボーイ】

モデルプレス / 2024年9月13日 12時0分

一ノ瀬は本作のオファーについて「裏社会を、”道具屋”という今までにない視点から克明に描いた原作に引き込まれ、その世界に”ウツロ”として生きられることに喜びと興奮が入り交じってゾクゾクしました」とコメント。また、ウツロ役を演じるにあたり「相手に弱みを見られたら足元を掬われるような裏社会を生きている人物として、自分をも騙すような仮面を被った人物でいることを心がけて演じました」と明かした。

◆“悪党たち”演じる新キャスト陣、近日発表

タモツが飛び込んでいく池袋の裏社会を牛耳るのは、神保会(じんぼかい)とその反対勢力である牛頭組(ごずぐみ)という2つのヤクザ、そして近年特殊詐欺で台頭してきた半グレ集団・侘威蛾(たいがー)の3大勢力。そこにウツロたちが現れたことで、ギリギリのバランスで均衡を保っていた池袋の裏社会に一気に暗雲が立ち込めていく。詐欺に遭い人生最大のピンチに陥ったタモツを救うこととなる“先輩道具屋”役など、今後もキャストが続々と解禁される予定である。

◆間宮祥太朗主演「ハスリンボーイ」

本作は、非合法なツールを扱う「道具屋」として池袋の裏社会に足を踏み入れた冴えない大学生が、ヤクザ、半グレ、中国マフィアなど、ひと筋縄ではいかない悪人たちの中で生き抜いていく姿を、時にユーモラスに、時に緊迫感満載に描いた新感覚クライムサスペンス。裏社会の実情に詳しく、これまでに『半グレ』(彩図社)『私刑執行人~殺人弁護士とテミスの天秤~』(‎秋田書店)など数々の漫画原作を担当し、動画配信番組『丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー』のプロデューサーも務めるライター・作家の草下シンヤ氏と、『東京闇虫』(‎白泉社)『ただ離婚してないだけ』(白泉社)など、社会のダークサイドや人間の業を描いた作品で知られる本田優貴氏がタッグを組み、2018年に週刊ビッグコミックスピリッツにて連載された同名漫画が原作である。

Netflixオリジナルシリーズ『新聞記者』(2019)『全裸監督 シーズン2』(2021)の小寺和久氏がメイン脚本を務め、監督を連続ドラマW東野圭吾「ゲームの名は誘拐」(2024)をはじめ数々のWOWOW連続ドラマW作品を手掛ける鈴木浩介氏が担当する。(modelpress編集部)

◆横田真悠 コメント

・本作のオファーを受けた際のお気持ち、脚本や原作を読まれての感想を教えてください。

このようなストーリーの作品にお声掛けいただいたのは初めてだったのでうれしかったですし、紅一点のような、女性の登場人物がほとんど出てこないお話なので、新しい感覚に出会えるんじゃないかなととても楽しみでもありました。原作・脚本を読んでハスリンボーイの世界観に惹き込まれていったのを覚えています。素直に面白かったですし、「そういう仕事があるんだ」と知らない世界のお話でのめり込んでいきました。人との絆も感じられますし、自分にとってはいいことでも誰かにとっては悪になってしまうんだなと考えさせられる作品でした。

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