人気バンド・ドラマー、大腸がん手術を報告「正直ショック」術後写真公開

和楽器バンド（提供写真）

【モデルプレス＝2024/09/13】和楽器バンドでドラマーを務める山葵（わさび）が12日、自身のX（旧Twitter）を更新。大腸がんの手術を終えたことを報告した。

◆和楽器バンド・山葵、大腸がん手術を報告

この日の投稿で、山葵は「いつも応援いただきありがとうございます。実は私、少し前に『大腸がん』のステージ1を患っていた事が発覚しまして、先月に手術をし10日間ほど入院しておりました。無事手術は成功し、現在は退院し順調に回復しております。精密検査の結果、リンパ節転移も見受けらませんでした。まだ傷口が完全に癒えていないため、今は基本自宅でゆっくり過ごしております」と、大腸がんを患ったことや現在術後の療養中であることを報告。

「最近活動感が少なく、何かとご心配をおかけしてしまいすみませんでした。精密検査の結果を聞いた上で、元気だよ！安心してね！と皆さんに報告したかったので遅くなってしまいました」とファンへ説明するとともに、「最初に病名を聞かされた時は正直ショックではありましたが、今は不安の種が1つずつ消え安心し、完全復活に向けとても前向きな気持ちです」と思いをつづった。

続けて「今回の1件で皆さんに伝えたいことがあります。それは…『健康診断大事！人間ドッグ大事！』最低でも年に1度は受けにいきましょう」と呼びかけた山葵。「僕の病気が早期発見でき、大事に至らなかったのはこれのおかげです。35歳の健康体でまさかこんなことになるなんて思わなかったのですから。これからはこの事を1人にでも多く啓蒙していきたいです」と健康診断の重要性についてコメントした。

最後には「完全復活するまでもう少し時間はかかりますが、まずは無理のない範囲で皆さんに元気な姿やエンターテイメントを届けていきたいと思います。山葵100%をお見せできるよう回復に努めて参りますので、これからもよろしくお願いします！」と伝えるとともに、呼吸器をつけたセルフィーをアップし「写真は手術直後のものです。今はバッチリ元気です！」と語っている。（modelpress編集部）

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