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菅田将暉、“自身最大規模”東阪アリーナツアー完走 計3万5千人動員で20曲熱唱【セットリスト/レポ】

モデルプレス / 2024年9月16日 22時2分

菅田将暉(C)上飯坂一

【モデルプレス=2024/09/16】菅田将暉が9月16日、自身最大規模となる東阪アリーナライブ『菅田将暉 LIVE 2024 “SPIN”』の最終公演を国立代々木競技場 第一体育館にて開催した。

◆菅田将暉、自身最大規模となる東阪アリーナライブ3万5千人動員

今回のライブは、2023年2月14日に開催された『菅田将暉 LIVE TOUR “クワイエットジャーニー” 追加公演@日本武道館』からおよそ1年7か月ぶりのライブとなり、大阪・大阪城ホール2日間、東京・国立代々木競技場 第一体育館2日間の計4公演で約3万5千人を動員した。

最終日となったこの日も、会場は久しぶりの菅田将暉のワンマンライブを待ち望む約9,000人のファンで埋め尽くされ熱気に包まれていた。

ステージに菅田が登場すると、会場からは割れんばかりの歓声が上がった。そして、今年1月にリリースされニューアルバム『SPIN』収録曲でこのアルバムのコンセプト作りから関わったバンドメンバーのタイヘイ(Dr.)との共作曲「谺する」でライブがスタート。続けてVaundyの提供曲「惑う糸」、佐藤千亜妃の提供曲「化かし愛」を披露、そして菅田がアコースティックギターを手に取り「さよならエレジー」のイントロを弾き始めると、会場のボルテージは早くも最高潮に。

ライブが進んでいき、菅田と、バンドメンバーの工藤拓人(Key.)がセンターステージに移動すると、「ユアーズ」、そして西田修大(Gt.)も加わり、「スモア」、「虹」をアコースティックアレンジで演奏。気持ちのこもった菅田の歌声に涙するファンも見られた。

「虹」が終わると、メインステージ上では越智俊介(Ba.)、タイヘイ(Dr.)によるJAMセッションがスタート。痛烈なロックサウンドにガラッと変わり始まったのは、ニューアルバム『SPIN』のなかでも飛び切りのキラーチューン、石崎ひゅーい提供の「サディスティックに生きなくちゃ」。曲の中盤、西田(Gt.)お手製のボイスチェンジャーを菅田自らが操作し、軽妙なトークを繰り広げると会場からは大きな笑いが沸き起こった。

勢いそのままに、ライブには欠かせない楽曲「7.1oz」、続く「りびんぐでっど」ではギターソロを披露するなど、ミュージシャンとして大きくステップアップした菅田の姿にファンの目と耳は釘付けに。その後MCを挟み、自身が音楽を積極的に聞くきっかけとなった楽曲であり、1stアルバム『PLAY』にも収録されているフジファブリック「茜色の夕日」カバーを披露。魂を揺さぶる菅田のアコースティックギターの音色が止むと、続いて「まちがいさがし」を力強く歌い上げた。

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