「虎に翼」“怪演”話題の片岡凜が再登場 戦慄のラスト2分に「やっぱり終わっていなかった」「衝撃」
モデルプレス / 2024年9月18日 11時2分
【モデルプレス=2024/09/18】女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第123話が18日に放送された。ラストの展開に注目が集まっている。<※ネタバレあり>
◆「虎に翼」片岡凜、一人二役で再登場
少年法改正について様々な意見を集めていた寅子(伊藤)はある日、東京家裁の廊下で「佐田先生?」と声をかけられる。寅子が振り返ると、そこにはにっこりと微笑むセーラー服の少女(片岡凜)がいた。
その少女は、新潟で出会った高校生・美佐江(片岡凜)と瓜二つ。少女の忘れ物を届けにきた調査官の音羽(円井わん)は、その少女を「美雪さん」と呼んだ。寅子が美佐江と最後に会った日からおよそ20年近くの年月が経過しており、寅子は目の前の少女が美佐江ではないと理解しながらも、あまりの衝撃に固まってしまう。音羽から「どうかなさいましたか?」と声をかけられ、我に返ると「どうして私の名前を知っているの?」と尋ねる。美雪は「先生はとても有名な裁判官じゃないですか」と笑顔を見せ、そこに現れた和服の年配女性・佐江子(辻沢杏子)とその場を後にした。
◆「虎に翼」視聴者戦慄のラスト2分が話題に
「新潟編」で登場した美佐江は、東京の大学の法学部を目指して受験勉強に励む優等生な一面がある一方で、連続ひったくり事件への関与の疑いや、仲間に“赤い腕飾り”をプレゼントして支配するような不穏な一面も。寅子の前で赤い腕飾りを突然引きちぎるなど、豹変する姿を見せた美佐江役・片岡の怪演も話題を呼んだ。
同話で美雪役として片岡が再登場。寅子との出会いが描かれたラスト2分のシーンに、視聴者からは「怖すぎる」「やっぱり終わっていなかった」「衝撃」「美佐江の娘…だよね?」「ラスボスきたー!!」「一気にホラー展開」「トラウマ級の笑顔が受け継がれてる」などの声が上がっている。
◆伊藤沙莉主演朝ドラ「虎に翼」
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)
情報:NHK
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