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橋本環奈、ギャルメイク姿見た家族の反応明かす「リアルだと思いました」地元・福岡での撮影エピソードも【「おむすび」インタビュー】

モデルプレス / 2024年9月28日 7時0分

橋本環奈(C)NHK

【モデルプレス=2024/09/28】9月30日から放送スタートする2024年度後期 連続テレビ小説「おむすび」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の主演を務める女優の橋本環奈(はしもと・かんな/25)。モデルプレスのインタビューでは、朝ドラヒロインで心がけていることやギャルへの思いなど、たっぷりと語ってもらった。

◆橋本環奈ヒロイン連続テレビ小説「おむすび」

朝ドラ第111作目となる本作は、オリジナル作品で、平成時代の福岡、神戸、大阪を舞台に、平成のギャル・米田結(橋本)が栄養士を目指し、知識とコミュニケーション能力で人々を幸せにしていくというストーリー。脚本は、ドラマ「正直不動産」などを手掛けた脚本家・根本ノンジ氏が担当している。

◆橋本環奈、役と共感する部分

― 最初に、脚本を読んだ感想を教えてください。

橋本:ノンジさんの脚本を読んだときは「早く演じたい」と思うくらいテンポ感が良く、面白いと思いました。キャラクターそれぞれ個性があって愛くるしいところが素敵だと思ったのと、最初の糸島編の物語が故郷福岡ということもあってすごく好きです。女子高生として書道部やギャルになりたいという物語が描かれるのですが、家族愛やお姉ちゃんに対しての思いがすごく丁寧に描かれていて、結の思いがスッと入ってきてとても演じやすかったです。

― ご自身と重なる部分はありますか?

橋本:糸島編に関しては共感する部分があまりないです。最初、結はすごく家族思いであるが故家族のために我慢していることも多く、「自分が好きなことをやるなんて」ということと併せてギャルに対して大嫌いという思いを持っているところから始まるんですが、私は学生のときもお仕事と両立したり、割と好きなことをさせて貰ってきている方でなので共通する部分はなかったのですが、結の大切な人たちを傷つけたくない気持ちはすごく分かると思いながら演じていました。

◆橋本環奈、朝ドラヒロインとしての心構え

― ヒロインとして意識していることはありますか?

橋本:気負わないことでいつも楽しくと心掛けていてる点かな。もちろん大変なときもあって、時間がない中でピリピリしてくることもあると思いますが、そういう雰囲気はあまり好きではないのでそんなときはかえって明るく盛り上げたりしていますが、特に頑張っている、努力しているということは一切ないんです。撮影の最初の方からスタッフの皆さんと打ち解けておしゃべりもできていたんですが、私が気を付けているのではなく、スタッフの皆さんが本当に温かいです。NHKでドラマをがっつりやらせていただくのは初めてで、特に大阪に来たときは、スタッフさんも多いので、どうなるんだろうと思っていましたが、皆さんが本当に温かいので、その現場の空気感は私も大切にしていけたらなと思います。

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