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WILD BLUE鈴陽向、再度アーティスト目指したきっかけはメンバーからの言葉 グループ加入決意した理由「最後にもう一回」【インタビュー連載Vol.4】

モデルプレス / 2024年10月2日 18時0分

そんなとき、高校を卒業した日の夜に直弥から「ちょっと話があるんやけど」と電話がかかってきて、そこで何かあるかもと勘づいたんです。そうしたら本当にWILD BLUEの話があって、「一緒にやってみいひん?」と誘われました。直弥のその言葉に「これかも!」とビビッときて、最後にもう一回頑張ってみようと思い、今があります。

◆鈴陽向「WILD BLUE」MVで20テイク撮影したシーン

― 1st Digital Single「WILD BLUE」のアピールポイントを教えてください。

鈴:サビは走っているような振りなど、印象に残るキャッチーな振り付けが多くて、歌詞も「We are We are」と覚えやすいフレーズなので、聴いたら耳に残る曲になっていると思います。

― MVの撮影裏話はありますか?

鈴:MVの裏話は結構あります(笑)!最初にみんなで海に飛び込むシーンがありますが、実は20テイクくらい撮影しました(笑)。ドローンと僕たちの走るスピードと飛ぶタイミングがなかなか合わなくて、朝早くに20回連続で飛び込みました。何回もやっていると振り切って入れるので、気持ち良かったですし、楽しかったです。

― 2nd Digital Single「First Light」の注目ポイントを教えてください。

鈴:「WILD BLUE」は、“こういうメンバーが集まっているよ”という曲で、「First Light」は“メンバーの自己紹介”。一人ひとりの過去の経験が歌詞になっていて、「WILD BLUE」と「First Light」をセットで聴いてほしいです。

― WILD BLUE DEBUT SHOWCASE [The First Light]への意気込みをお願いします。

鈴:まだ詳細は話せないんですが、頑張って準備をしています!この前みんなで、ライブ後の帰り道に僕たちの曲を聴いて「陽向くんここでああしてたよね」みたいな会話をしてもらえたら嬉しいよね、という話をしました。僕も実際ライブ帰りはその人の曲を聴きながら帰っていたので、そう思ってもらえるようなステージにしたいです。

◆鈴陽向の悲しみを乗り越えた方法

― デビューまでにさまざまな経験をされてきたと思います。これまでの人生の中で悲しみを乗り越えた方法を教えてください。

鈴:家族です。韓国から帰ってきたときも、お母さんが僕の好きなご飯をいっぱい用意してくれていたり、あえて「どうだった?」と聞かずに「おかえり」と言ってくれたり、辛いことがあったときはお母さんのご飯が「あ、これだ」と落ち着きます。

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